見え方

@msdaka

第1話

第一話

 男性「お久しぶりです。博士最近の研究の進捗状況は、どうですか?」

博士「本命の研究は、ぼちぼちだ。資金集めの発明品をいろいろ作った。是非見て行ってくれ」

男性「今回は、眼鏡でいろいろ作った。」

博士「まずは、こちら透ける眼鏡だ」

男性「なんてもの作ってるのですか?」

女性「キャー変態博士なんてもの作ってるのですか私達のパンツこれで見る気ですね。」

男性「アルバイトの助手の女の子達嫌がってますよよ。せっかく様々な老若男女の助手が欲しいと言われて採用したのに辞められてしまいますよ。」

博士「とにかくそんなにさわがず話を聞いてくれ、これは、如何わしいものではなく女性や男性の下着のマーケティング調査をするものだこの眼鏡を掛けることで下着が見えるのだ。決してこれ以上下の部分は、見えない、また、眼鏡には、固有記号が刻印されており動いてる間は、GPSと電波が出ており持ち主以外の人間に手が渡ると公的な電波管理局でキャッチされる仕組だ基本的に認可された者しか使わずそれ以外の者が使うと通報されるので大丈夫だ。」

女性「凄い発明品なのですね。疑ってすみません。」

博士「そうだどんな物もダイナマイトのように正しく使えば便利な道具で扱う人や扱い方で危険な道具になるのだ。」

博士「やっぱり黒と白がお気に入りなのか?」

女性A「やっぱり変態バシバシバシバシ」

女性B「男は、変態」 

男性「何余計な事言ってるんですか」

博士「でばつぎはごれ」

  「色眼鏡だごれは、先入観を無ぐせる眼鏡だ」

  「例えば可愛良い女の子の言う事は、簡単に信じてしまうとか」

女性「やっぱり変態です。」

博士「そう言わず主に面接官や若者がSNSの情報や就活生を見て客観的に正しく情報を見るときに使えるのだ」

女性「さっきよりまともな発明品だ」

「顔の腫れ引くのはやっ」

博士「次は、未来が見える眼鏡だ」

「例えば、この景色を見ると田畑が一面広がってるように見える」人間モードに設定するとあそこで路上ライブしている男性は、将来大きなステージで歌ってるのが見える。凄い人を見つけてしまった。

 このように本命のタイムワープ技術の研究も続けてるのだよ。

男性「凄いです。博士引き続き頑張って下さい。しかしセクハラ発言は、今の時代注意して下さい。大変な事になります。」 

「引き続き宜しくお願いします。」

  

 

 

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

見え方 @msdaka

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ