第5話【天使ちゃんを】ルエルの装備を安価で決めようと思う【崇め奉れ】
345:ナナシノダンジョンマスター:
そろそろ本気で落ち着け!
このまま放置してたら止まらなそうだから次の安価行くぞ!
次の安価はルエルちゃんの武器だ
ちなみに服は100DPの外見だけのハリボテにした
今はないがDPを手に入れる目処が入ったので武器は多分何でも行ける
ここまで来たらSF武器希望
両手あるから二本持たせれる
安価は
右手>>400 左手>>401
346:名無しさん@ダンジョンマスター:
正直DPの価値が全くわからんのやが?
全体的に色々教えてくれ
347:ナナシノダンジョンマスター:
最大値と最低値を書いてるだけだから注意してな
モンスター関連↓
通常モンスター 10〜1,000
ボスモンスター 50,000〜500,000
器械天使 40,000〜50,000
本物の天使 50,000〜700,000
装備武器関係↓
特殊効果がない装備 10〜500
魔法の装備武器道具 1,000〜500,000
日用品とか 1〜10
スキルオーブ 50,000〜100,000
って感じかな?
348:名無しさん@ダンジョンマスター:
トップ探索者が持ってるような装備は2,000 DP前後って…あ、最大値が高すぎるだけか
それにしても天使だけ高すぎない?
349:名無しさん@ダンジョンマスター:
700,000 DPの天使って熾天使とかそういうの?
350:ナナシノダンジョンマスター:
>>349
よくわかったな?正解やで
最高額の天使が熾天使で700,000×4や
その下は500,000だったりする
351:名無しさん@ダンジョンマスター:
なるほどね?
端数は切り捨てって感じか
352:名無しさん@ダンジョンマスター:
将来は全熾天使コンプリートとか?
353:ナナシノダンジョンマスター:
>>351
そうやね
小さいと5、10とか100で増減して、上になると一つ上が10,000 DPとか変わってるからそれが上限を大幅に上げてる感じや、実際平均だともっと下がると思う
>>352
それは有りやな
目的があるのはいいことかも
354:名無しさん@ダンジョンマスター:
高い武器は神話に出てくるような武器?
355:ナナシノダンジョンマスター:
そうやね
ざっと見た感じグングニルとかあったで
356::名無しさんはロボ娘愛好家:
厨ニ病心がくすぐられますねぇ…?
357:名無しさん@ダンジョンマスター:
グングニル!?
358:名無しさん@ダンジョンマスター:
ダンジョンに置いてくれ
探索しに行くから
359:名無しさん@ダンジョンマスター:
お前が本当にダンジョンの管理者というのなら、探索者に協力するべきでは?
360:ナナシノダンジョンマスター:
断る。俺は搾取されるつもりはない
ちなみにグングニルは200,000だから今は無理や
361:名無しさん@ダンジョンマスター:
高スンギ!?
362:名無しさん@ダンジョンマスター:
インフレが凄いよ…
363:名無しさん@ダンジョンマスター:
武器は買えるんか?
364:ナナシノダンジョンマスター:
普通の鉄剣なら15 DPくらいで交換できる
レーザー兵器とかも2,000 DPあればいけそう
予算はさっきとは違って明日になれば確保できる
そのためお披露目は明日やな
365:名無しさん@ダンジョンマスター:
明日まで待たなきゃならないのかよ…
366:ナナシノダンジョンマスター:
まあ、正直中には価値に見合ってなくね?てのも多いからあんまりDP価格は気にしなくてもいいかも
367:名無しさん@ダンジョンマスター:
了解
まあ本人にしかわからんところもあるだろうしな
368:名無しさん@ダンジョンマスター:
俺らが口を出す話じゃないか
俺らの仕事は安価を送るだけ
369:名無しさんはロボ娘愛好家:
確かにそれもそうか
370:名無しさん@ダンジョンマスター:
スキルオーブはやっぱ高いな…
見つからないもんなあれ…
371:名無しさん@ダンジョンマスター:
実際これが本当だったらマジでやばいよな
DPの増やし方は知らんがDPがあれば無限に資源を生み出せる存在ってことでしょ?
372:名無しさん@ダンジョンマスター:
>>371
確かにな
人間にスキルも与えて天使が部下…もう神じゃねぇか
373:名無しさん@ダンジョンマスター:
今までのはだいたいスタジオとかコスプレとか使えば再現できるしな
何か決定的な証拠を出されたら真実に思えるが…まだ配信もしないんでしょ?信憑性がないとだんだんスレも過疎るぞ
374:名無しさん@ダンジョンマスター:
ルエルたんがいる限りは俺はこのスレを見続けるけどね
375:名無しさん@ダンジョンマスター:
突如現れたダンジョンの主を名乗る男
胡散臭すぎやろ
376:ナナシノダンジョンマスター:
>>375
確かに
377:名無しさん@ダンジョンマスター:
>>376
お前が確かにって言うなよwwww
378:名無しさん@ダンジョンマスター:
まあいま真偽を知ろうとするだけ無駄じゃね?
できるだけ質問しまくって矛盾点探すくらいしか俺らにはないわけだし、そんな無駄に疑うより頭空っぽにして楽しんだほうがマシ
ということでルエルたんのパンツの色は?
379:名無しさん@ダンジョンマスター:
>>378
そうだな
楽しむのが一番!
それでルエルたんのパンツの種類は?
380:名無しさん@ダンジョンマスター:
ところでルエルたんのパンツの色と種類は?
381:ナナシノダンジョンマスター:
うん
そうやって緩く楽しんでもらえると俺も助かるよ
ルエルちゃんのパンツは服的に外から見えないように白のティーバックにした
382:名無しさん@ダンジョンマスター:
ガタッ
383:名無しさん@ダンジョンマスター:
ガタッ
384:名無しさんはロボ娘愛好家:
ガタッ
385:名無しさん@ダンジョンマスター:
ガタッ
386:名無しさん@ダンジョンマスター:
お前もうちょっとで安価ってときになんて情報ぶっこんできてんだおい
387:名無しさん@ダンジョンマスター:
写メくれ!
388:名無しさん@ダンジョンマスター:
あの幼児体型にティーバック…ね…
389:名無しさん@ダンジョンマスター:
とりあえず後で話聞かせろ
今は安価だ
シンプルに銃
390:名無しさん@ダンジョンマスター:
ビームサーベル
391:名無しさん@ダンジョンマスター:
エネルギーで刃を形成した機械のデスサイズ
392::名無しさんはロボ娘愛好家:
レールガン
393:名無しさん@ダンジョンマスター:
二挺拳銃
394:名無しさん@ダンジョンマスター:
ティーバックってま?
395:名無しさん@ダンジョンマスター:
拳
396
あえて剣
397
ミサイルランチャー
398:名無しさん@ダンジョンマスター:
ドリル
399:名無しさん@ダンジョンマスター:
ネギ
400:名無しさん@ダンジョンマスター:
バスターランチャー
401:名無しさん@ダンジョンマスター:
パイルバンカアアアああぁぁぁぁぁぁ!!!!!
402:名無しさん@ダンジョンマスター:
戦斧
403:名無しさん@ダンジョンマスター:
チェーンソー
404:名無しさん@ダンジョンマスター:
いや草
405:名無しさん@ダンジョンマスター:
超重量型ロリ天使!?
406:名無しさん@ダンジョンマスター:
ロマン兵器ktkr
407:名無しさん@ダンジョンマスター:
重くて持てないだろwww
408:ナナシノダンジョンマスター:
へぇ、めっちゃいいじゃん
409:名無しさん@ダンジョンマスター:
お!?再安価なし!?
410:名無しさん@ダンジョンマスター:
右手にバスターランチャー抱えて左手にパイルバンカー装備!?
411:名無しさん@ダンジョンマスター:
喜べ
明日は新たな伝説が生まれる日だ
412:名無しさん@ダンジョンマスター:
で?ティーバックの話は?
413:ナナシノダンジョンマスター:
それじゃあまた明日
414:名無しさん@ダンジョンマスター:
おい!逃げるな!!
415:名無しさん@ダンジョンマスター:
説明責任を果たせ!
416:名無しさん@ダンジョンマスター:
本気で特定するぞおい!
417:名無しさん@ダンジョンマスター:
おーい!
…………………………
……………
……
「これがルエルちゃんの本当の力ってやつか…」
ダンジョンメニューを開き、そう声を漏らす。
──────────────
DP︰664 DP
FW︰5,400
『召喚』『調整』『交換』
──────────────
FWが5,400も増えた。
びっくりだ。彼女の画像を公開してから1時間もかからず2,000を超えたときは流石に目を疑ったな。最初は正直おかしいなと思っていた。あのスレはダンジョン界隈内で少しだけ有名になったようだが、それでも5,000人以上が見ているとは思えない。
つまりはだ。FWを増やすためなら俺が投稿した内容じゃなくても良さそうなのである。
簡単に言えば知名度、いや、拡散されたルエルの画像を見て可愛いと思っただけでFWになるんじゃないだろうか?
スレ以外のSNSにも期待の美少女ダンジョン探索者登場!?とか拡散されていたし、多分そういうことで間違いないのだろう。
ただ、不思議なことに一と十の桁が毎回増えなくなって、一気に100ずつ増えるようになった。
簡略化してくれたのだろうか?正直微妙な数は分かりづらかったのでとても助かる。
見えない10の桁とかが切り捨てられるのか不安だが、6,000もあれば何でもできるし、微々たる問題である。
これから明日増えたDPから4,000DPを使い武器を買い、安価を取りながら外に出る…これが一番良さそうだ。
だが、ダンジョン内を何もなしにするのは少し不安が残る。
まぁ、今日は特にやることもないし、DPが増えるまで寝るしかないか。
「2,000も余裕があるのか…」
そうつぶやきながら布団にに向かう。今日は安心して寝られ…あ。
「………」
そこで、安価スレをいじっている間とりあえず座らせておいたルエルちゃんが目に入る。
彼女はこちらの方をじっと見ている。
新しく購入した衣装を身に纏い、完璧なSF天使になったルエル。正直文句のつけようのない美少女だ。
「ルエルって寝るの?」
「……」
首を横に振る。
服を着せたときにも確かめたが、彼女は寒さを感じないらしい。つまり布団はいらないというわけだろうか…?
いやでも彼女をずっと座らせて自分だけ高級布団で寝るのもな…
うーん…
「ルエルはどうしたい?布団で一応寝そべったりしたい感じ?」
「……………」
俺がそう聞くと、彼女は初めて長考する。いつもはほぼノータイムで命令をこなすのにもかかわらず、数十秒ほど悩み…
「………え?」
彼女は俺が寝る予定の布団のそばにペタリと座り込んだ。
………なんだ?どういうやつだこれ。
そして彼女はその場でこちらの方をじっと見つめ続けている。寝ろということだろうか…?
「……失礼します…?」
恐る恐る布団に潜り込む。
………やばい。とんでもなく気まずい…!!
彼女は、瞬きもせずこちらの方をじっと見つめている。美少女に寝るまでそばにいてもらうなんていう夢のようなイベントのはずなのに、俺は別の意味でドキドキが止まらない。
1分、10分、1時間…いや?実は30秒も立ってないのかも…時間が経つのが異様に遅く感じる。
そして…
「………おやすみ」
俺は気にしないことにして目を閉じた。
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