248 才能のある人たち
世の中
無名でも
才能がある人たちが
たくさんいて
そんな人たちが
陽の目を見ることなく
終わってしまう
というのは
実にもったいない
話だと思う
世の中には
埋もれた才能が
ある人たちが
たくさんいるのに
つまらない作品や
作家ばかりが
持て囃されて
本当に
才能が
ある人たちは
陽の目を見ずに
終わってしまう
ことがある
全く持って
もったいない話だ
才能があっても
売れるとは
限らない
という理屈は
分かるが
本当に
才能がある
人たちが
埋もれてしまう
というのは
実にもったいない
話だと思う
おれ自身
人のことは
言えないが
おれの場合
埋もれたままでは
終わらない
いつの日かきっと
本当に
才能がある
人たちが
陽の目を見る日が
来ることを
願わずには
いられない
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます