247 女流作家

ずっと以前の

ことだが

無名の女流作家と

たまたまネットを通じて

知り合って

お互いに親交を

深めたことがあった

無名ながら

とても才能がある

女流作家だった


今回また別の

無名の女流作家の

作品を

読ませてもらった


以前知り合った

女流作家の

作品と

合い通じる

モノがある

平和でのどかな

ファンタジー小説だった


昨今の

作家が書いた

小説は

つまらないモノが

多いが

その小説は

面白くて

最初から

最後まで

一気に読んだ


おれの場合

特に無名の作家だと

男性よりも

女性が書いた

モノの方が

おれの感性に

ぴったりフィットする



男の作家が

書いた作品だと

大抵は

二,三行読んだだけで

読む気が失せるが

女流作家の

作品だと

多少長くても

時間を忘れて

一気に読める

ことが多い


ウチの家系が

女系だと言う

ことも

関係しているの

だろうか

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