山手線に乗っていたら、汁男優にならないかと勧誘された時の話
梵ぽんず
※軽く自己紹介
★本題に入る前に軽く自己紹介させて下さい。
読まなくて良いという方は次のページへGO!
僕の名前は
え、何のスポーツをやっていたのかって? それは身バレ防止で教えないけど、こう見えてインターハイも準優勝した経験もあるんだ。えへへ、凄いでしょ?
頑張ったお陰で某有名大学の入学金免除+四年間の授業料も半額だった。入学試験も簡単で『スポーツとお金』っていう論文を書きなさいと言われて、千文字くらい書いて、残りの時間は机の上に突っ伏して寝てた。その後の面接では面接官とスポーツの話で盛り上がっただけで合格できたし、運が良かったんだなーと思ったね。
そんな輝かしい経歴を持っている僕ですが、僕の事をよく知らない人間は用がない限り近づいて来ない。この前なんてエンジンを切って車の中で友達と喋っていたら、近隣住民の方が警察に通報したらしく、「すみませーん。ちょっと宜しいですか?」と職質されてしまったんだ。
警察官の話を聞くと、どうやら近隣住民の方は僕の事をヤ●ザか何かと勘違いしてしまったようである。(警察官は話を濁してるけど、なんとなく話で察した)
もう、本当に失礼しちゃうよね! 僕はこんなにも情に溢れて、人のお世話を焼くのが好きなのに!
でも……そのせいなのか男にはめちゃくちゃ好かれる傾向にある。腕とか背筋、太ももはとにかく鍛えまくってるから「
野郎に身体を触られても全く嬉しくない! けど、自慢の筋肉を褒められるのは単純に嬉しいな!
――以上、
皆さん。タイトルと話がそれているように思うかもしれないが、
これから話すのは世にも奇妙な物語の一部。
【山手線に乗っていたら、汁男優に勧誘された】
その一部始終の話だ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます