あの日
転ぶ
第1話あの日
今では当時の俺は、最低だったと反省してます。
しかし、当時の俺は、バカだったので。
10代の頃、当時付き合っていた年上の彼女のアパートを俺は、訪ねた。
「久しぶり!元気?」
と浮かない顔の彼女に俺は、能天気に聞いた。
「生理が重くて辛い。」
「了解!じゃあ帰るわ!」
彼女は、青ざめた顔をした。
「最低!」
「え?だって生理だから出来ないでしょう?」
最低な発言だった。
彼女は、泣き崩れた。
俺は、そそくさと帰った。
翌日、俺は、フラれた。
あの日 転ぶ @Ken123
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
近況ノート
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます