とても面白く読ませて頂きました。

婚約破棄されてから、ただ泣いて終わるのでは無く現実に向かって生きる女性の姿そのものが、ザマァだった様に思えます。婚約は契約であり、簡単に破棄する人間ほど信用は無くなるのが必然。

常々思うのは、よくヒロインが悪役令嬢に虐められたとかそういう理由で断罪しますが、既に相手がいるのを知っていて近づき奪うのだから、ある意味窃盗罪なんですよね。そして婚約者を泣かせる事は傷害罪。
ヒロインは人のものを奪うのだから、虐めにあっても当然だし、必然だと私は思います。

私は闘う女性の物語が大好きです。作者様の物語、私は大好きです！！

ゲーム終了まではゲームの強制力が働いたけど、ゲーム終了した後は自分で考えなければ生きていけない。ヒロインは現実を見てなかった。ゲームの中で生きていたようなもの。

ただ思うのは政略結婚は必ず互いの家の権力だったりそれに付随するものがあるのに、何故攻略者達は婚約破棄してもそれを享受できると思っていたのか。

この物語は例えゲームの世界観でも現実を見せてくれるとても為になる物語ですね！こういう物語、大好きです！！

＞トリスタンは遠征任務の失敗。クロヴィスは実験でミスして、成果を出せていない様子。ラウルは特に最近、忙しくしているようだ。トゥーサンは閑職に回されて、暇そうにしているらしい。

ラウルとトゥーサンの状況逆では？

悪役令嬢の比じゃない悪名を遺してて草ｗ
そら（ゲームだから許される逆ハーレムを現実でやらかしたら）そう（なる）よ。

はじめまして。人の物を散々奪い続けて来た屑女の最後には、随分スカッとしましたｗ
逆ハーレムなんて馬鹿な事をせず、せめて最初から誰か一人に絞っておけば、こうならずに済んだのにねぇ（呆れ）

更新ありがとうございます。

えっ！これで完結ですか？
違いますよね？？？

うーん、まさに頭お花畑って感じですねｗ

最初から王子と一緒にそいつらを牢屋にぶち込むべきじゃないかね

まさかと思ったら本当に処刑するのかよ…
ただでさえろくでもない催しなのにそこに乱入までって国としての評判は下がる一方ですね。

元王子の婚約者として王子妃教育も受けていた女性に対し、公開処刑が楽しい余興になると思っている国王がある意味凄い。こんな感覚の国王では立て直しは無理だろう。
閑話的なものとして、こんな国王達が統治する原作の物語の続きも読んでみたい。本当にこんな形で婚約破棄された高位貴族家を幾つも抱えた状態で、他国との外交を上手くこなしたとか、他国の軍勢を蹴散らしたとか、そんな話になるものなのか？

王子の公開処刑でもやるのかな？流石に他国の要人の前で処刑は野蛮だから公開断罪とか？まぁそれぐらいはやりそうな気配ありますよね。