122 驚きと喜び
おれ以外の
人たちも
そうだが
おれ自身が
どれだけ
大きな存在に
なっているのか
一番よく
分かっていなかった
おれ自身
おれの知らないところや
気づかないところで
ドンドン
大きな存在に
なっていた
それは今もなお
進化しながら
肥大化している
おれの存在は
こんなにも
大きく
なっていたのかと
おれ自身が
一番驚いている
おれの知らないうちに
おれの存在は
ドンドン
大きなモノへと
広がって行っている
おれ自身
自分の存在が
いつの間にか
こんなにも
大きく
なってしまった
みんな驚きと
喜びで
満たされている
おれもまた
その中の
一人だ
おれはいつの間にか
みんなが
驚くぐらい
大きな存在に
なっていた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます