108 夏の日

おれはかつて

ニルヴァーナが

革命的な

バンドとして

騒がれたように

小さいながらも

若者たちを

中心に

革命的な

詩人として

騒がれている


おれは今まで

頑張った

嘲りや

誹謗中傷に

遭いながらも

おれは諦めずに

頑張ってきた


その結果

おれは今では

革命的な

詩人として

認められた


かつては

何にもなくて

苦しい時期も

あった

詩を書くことを

諦めようかと

真剣に

考えて

悩んだ時も

あった


そんな時期を

乗り越えて

おれは今

革命的な

詩人と言われて

騒がれている


かつて

ニルヴァーナが

革命的な

バンドだと

騒がれたように

おれも同じく

革命的な

詩人だと

言われている


長かった

夏の日

照りつける

陽の光が

まぶしかった

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