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大砲屋にとっては、夢に見た”砲撃戦”。
月月火水木金金・・・日頃の厳しい訓練在るはこの日の為。
鍛えた腕を技をみぜる時!いてまえぇ!!( ▽w▽)つ)) どど~ん!占**ーーどど~ん!
。。。ってなもんでしょ?
海象、気象、船の揺れ・・・当たる当たらぬは、運次第なれど、それを高める<術>を持つ者、高めるものが有れば<当たるもの>
そもそも”数撃ちゃあたる”を地でやってるわけだから。。。ねぇ(笑)
当たれば、運の尽きと覚悟をきめるしかないわけで。。。。www。
戦艦ーいくさぶねー乗り、乗込む端から腹をくくって在るもの。そんなもの。
それこそメインマストにZ旗掲げ【皇國ノ興廢此ノ一戰ニ在リ、各員一層奮勵努力セヨ】と鼓舞し、嗾ける時。
そのうち否応なく、砲声、硝煙のにおいで脳内麻薬・アドレナリン、ドバドバ出て意識・理性・知性が飛んで生残ることに集中する。。。バーサーカー/戦闘狂状態になる。
そんななかで冷静にあるは、逆に冷静を保つよう訓練・慣らされた艦の運行にあたる乗員や指揮官・司令官。それこそ日頃の成果が試される場。。。ってことでしょd(ーー
日米双方。。。どうなりますか。
単艦の砲の斉射=算出した照準・射角・仰角設定数値に合わせて、いっせいに撃つことなんですけどね。これ。。。砲各門の製造誤差や装薬の誤差も加味してのこともあるけど、砲弾自体の加工誤差・・・撃ってみなきゃ、どこいくかわからん!ってのがあるからねぇ。。。(⌒▽⌒)アハハ!
いくら気温湿度や気象海象条件考慮しても、現実、どこに落ちたかで調整するしかない。。。ってのが、正直なところ。大砲屋の泣き所。撃った弾の着弾点からいかに早く修正して当てるか、その時間短縮を図る身のこなし、勘所を心骨に刻むが日頃の鍛錬・訓練。無意識に動くようにするのが目的。
泣き言いえる、生きているうちが華。死んでしまえば、嫌でも黙ることになるわけだし。。。それが嫌なら働け!動け!役目を果たせ!相手の砲黙らせろ!沈めろ!撃て!( ▽w▽)/☆))アルバイテ!
戦場、いくさばに在って、恐怖を感じてるのは実は<指揮官><指揮を執ってるもの>・・・銃砲撃ってる兵員じゃない。彼らはすでに脳内麻薬でバーサーカー状態にある訳で、<恐怖を感じない>興奮状態。d(ーー
それが浅い指揮官クラスは。。。<こわい>でしょうねぇ<(~~;
>>>捕捉<<<
そもそも<海戦>って、船のぶつけ合い、相手の船に乗り込んでの潰し合いから始まってるわけで、<きれいごと>じゃないんですよねぇ~。
日本の戦艦も江戸末期の咸臨丸あたりはどうだかわからないけれど、日清戦争時の戦闘艦は舳先から相手にぶつけて戦う前提の構造・強度を持たせたものd(ーー
当たらぬ大砲撃つより、ぶつけて転覆させた方が早いのは確か、確実 d(ー▽ー
<WW2にJFKの乗る魚雷艇が日本の天霧の突撃喰らって真っ二つ。。。>
これを大型艦同士でやってたのが黄海海戦。
知らぬは歴史を知らぬ者。
何より大砲自体、未だ相手の船に石や鉄玉当てて<壊す>だけのもの。炸裂弾種も未だじゅうぶんな威力を持たない時代の出の海戦ですからねぇ。。。
相手の船の戦力を奪うには、相手のふねに乗り移って乗員を皆殺しにするか、横転させて攻撃できないようにするか、ぶつけて船体へし折るか。。。でしょd(ーー
うだうだ言うよりぶつけてしまえ!ってのが<海戦>だったわけですよ。
できる出来ないじゃなくて、やるかやられるかの択一。<覚悟の違い>。
オールオアナッシング。。。そのもの。そこに躊躇いは命取り。
ジェトランドを知らない人は調べてみよう。こんなん日本にできるかって思うから。
有効射程距離一杯での撃ち合いでは0.1%程度しか中らないってのは地中海での海戦結果だっけ?この世界でも同じ結果が出て相応の対応されているのかな?