話のストックが尽きて「撃てません!!!!」

 今回のお題は書き溜めしているエピソードが何話分残っているかについてです。ちなみに私はゼロです。

 皆さんは書き溜めてから投稿する派、それとも1話書けたらすぐに投稿する派、どちらでしょうか。


 当エッセイの筆者である水無月は現在、3つのサイトをまたいで連載作品を節操無くいくつも投稿しております。既に完結している作品をコピー&ペーストするだけなら楽なのですが、執筆途中の長編作品を3本も抱えています。

 恋愛物の『ギルド回収人は勇者をも背負う』、R18ホラーの『私立桜妃女学院ラビリンス』、流寓人の続編となる『空に月 地のこだま』です。そしてここに来て全ての作品の書き溜めストックが尽きました(笑)。

 ここからは更新ペースがグッダグダになると思われます。こうならないように皆さん、長編作品を連載する際は沢山お話を書き溜めておきましょう。


 それに弾数(ストック)が多いとですね、初期ブーストを掛けられるんですよ。


 主に【小説家になろう】と【アルファポリス】で有効な戦法です。

 30分~1時間に1話のペースで、読者さんのアクセスが多い時間帯に何度もエピソードを更新。新着リストに自作品が常に載っている状態にして、PVと評価点を増やして日間ランキングを狙おうという作戦です。

 まだWeb小説を始めたばかりで右も左も判らなかった頃、【なろう】の優しい先輩方が教えてくれたんです。新人はとにかく目立つように、弾(話)を撃ちまくれと。

 でも水無月には撃ちまくれるほど弾が無かったんです。先輩はマシンガンを期待したのでしょうが、水無月が所持しているのは火縄銃でした。


諸先輩「水無月、今だッ、撃て────!!!!」

水無月「撃てませぇぇぇん!!!!!!」


 これがロボットアニメのガンダムとかだったら格好いいシーンになったのでしょうが、Web小説サイトですからね、ただのコントですよ。

 こういうことも有るので沢山お話は書き留めておいた方が良いでしょう。


 あ、⇧の初期ブースト掛けは【カクヨム】では向かないです。

 【カクヨム】は日間ではなく週間ランキングに重きを置いています。そして読み手のほとんどが執筆活動をしてる作者さんでもあるので、読書にあまり時間をけません。1日に十数話も更新される作品は逆に敬遠されやすいのでご注意下さい。


 ああ、そろそろ長編作品の執筆に戻らないと。

 今日は仕事が無くて時間が有ったのに、執筆せずに1人カラオケに行っちゃいました。現実逃避です。近所に在るカラオケ店は1人でもフリータイムを使えるのですが、ゴールデンウィークの繫忙期ということでフリータイムが消えておりました。現実を見ました。まぁいつも安く利用させてもらっているので、たまにはちゃんとお店にお金を落とさなきゃですよね。

 私が好きなアーティストは聖飢魔Ⅱさん、UVERworldさん、米津玄師さんです。皆さんにとってはクッソどうでもいい話題ですね。


 クオリティを落とさず、できるだけ頻繫に更新できるように頑張って執筆します。

 皆さんはどうか、私と同じてつを踏みませんように。

 書き溜めができないのならいくつも長編作品を連載してはいけません。1つを完結まで導いて、それから次の作品を手掛けるべきです。

 でもついやっちゃうんだ。ランランルー。ちょっと息抜き、味変に、忙しいのに新連載を始めたくなっちゃうんですよ。悪い癖です。

 運営様からの呪いのメッセージ、「この作品は〇ヶ月以上更新されていません」の処置を受けないよう、頑張って完結まで書き切ります!

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