第3話 紅葉色の左頬への応援コメント
とても自然で生き生きとした青春の1ページでした。
『周りに合わせて、目立たないよう、流れに従って生きる。主体性はないが、平和的で楽な生き方だ』
多くの若者がこう考えているのではないでしょうか。
確かに自分の色を表立って表すことには気恥ずかしさがありますし、勇気も必要です。けれどずっとそのままでいれば、将来になって「どうして、あのとき」と後悔してしまうのではないでしょうか。
たとえ失敗しても何かをやってみる、始めてみるということはとても大事なことだと思います。そうしなければ人は何色にもなれませんからね。
ところでお化け屋敷で何があったんだろうか?
左頬は染まらなくても良かったかも(笑)
素敵なお話を読ませていただいてありがとうございました。
作者からの返信
いち早く読んでいただき、こんなに素敵なコメントまでありがとうございます!!
自分自身流されてしまうことが多いので、「あのときああしていればよかった」と思うことがたくさんあります。だから、たまには勇気をもって波風立てて生きていきたいなと……文章にするとこっぱずかしいですがそんなことを思いました。笑い飛ばさず真正面から受け取ってくださり、ありがとうございます。逆にこっちが励まされました(´;ω;`)
3話目については、構想の時点ではさわやかにいい雰囲気で終わっていたはずなのですが、書いている途中でどうしてもこっちのビジョンが強く浮かんできてしまい、坂井くんには可哀そうなことをしました(笑)
おそらくこのあとちゃんと仲直りして、後夜祭までエンジョイしてると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
第3話 紅葉色の左頬への応援コメント
お邪魔します。
爽やかな青春の1ページ、とても面白かったです!
文化祭の準備はやる気ある組とない組で綺麗に分かれていたなぁと思い出しました。私は準備期間が大好きで張り切っていましたね…(笑)
誰かの頑張りに感化されるのは学校だからこそですね!
作者からの返信
嬉しいコメントありがとうございます!
そうそう、準備期間がいちばん楽しかったりするんですよね! 今回は当日よりもそっちに焦点を当ててしまいました。しかもやる気ない組が優勢なクラスに(^^;
私は高校生のときにお化け屋敷をやりましたが、小道具作ったり壁(段ボール)に赤い手形をつけたりとても楽しかったです。誰かがすごいアイディアを持ってくると、こっちもやる気が出てきて、感化されまくりでした(笑)