第4話 休憩しよう
全ての手らしきものを切り終えた。そしたら、一つの杖が落ちてきた。しかし、彼女は目を覚まさない。手遅れだったかと焦りつつ、脈を確認した。よかった、死んではいないみたいだ。しかし、いろいろ起こりすぎて疲れがどっと来た。さっきみたいな手らしきものは周りにいないし、一旦寝ることにした。
起きた。超高い声の悲鳴が聞こえると同時に思いっきりビンタされた。えっ?
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