「色」の話を考えたのだけど

清泪(せいな)

これはエッセイというジャンルで書くボヤき

 KAC2024第7お題である「色」についてネタを考えてみたのだけれど、KAC参加時に自分が勝手にやってる遊び《お題ごとにジャンルを変える》で書こうとするとなかなか難しくて。

 えー今のところ残ってるジャンルとしては「SF」「ラブコメ」「エッセイ・ノンフィクション」「童話・詩」「創作論」ってところでして、とりあえず「SF」か「ラブコメ」かなと考えていたのですが、この「色」ってお題を素直にcolorとして捉えずに「色欲」とかそういうエロな方向性でやりたくなっちゃって、そうなってくると「ラブコメ」はちょっと方向性としてギリを攻める感じになるなぁと。

 以前にそんな攻めてる気は無かったのですが、エロ方向の言葉で運営さんから注意受けたのでエロ方向攻めすぎるのも面倒だなと「ラブコメ」は却下になりまして、んじゃあ「SF」で「色欲」やるとなるとVRキャバクラかアンドロイド風俗かの話になるかぁ、となると「SF」として遊ぶのにはちょっと知識が弱いなぁとその案も無しになりまして。


 とか、色々アレはねぇコレはねぇと考えてる頭の隅に常に「色」というお題からサムライスピリッツの「しき」というキャラクターが出てきてまして、別に「しき」の二次創作を書いて出そうとかは考えてはいなかったのですが、そもそもハイパーネオジオ64で展開された通称ポリサム系はあまり触ってなかったので「しき」について二次創作書けるほど理解度も無いんですよね。

 いやじゃあ、なんでそんな話を書いてんだってことなんですが、その「しき」の事が頭の隅に浮かんでからこの話をとりあえずエッセイという形に書いてしまえば文字数的にお題クリア出来るという最低ラインの案が思いつきまして、そんなわけで今実践中です。


 八本中一本くらいはこういう腹を割ったボヤきのようなものを書いてしまっても創作としていいんじゃねぇかと思ってるんですが、コレはでも八本中の一本という前提ありきのネタなので単品で読まれた時に「何書いてんだコイツ、近況ノートで良いじゃねぇかこんなの。エッセイ舐めんな」と思われんじゃねぇかと危惧する部分もありです。


 まぁそんなわけで800文字超えたんでそろそろ〆ますが、お題の「色」についてこのエッセイ風の読み物が何だったのかと言うことだけ説明しますと、このエッセイに辿り着くまでに「色々」あったということで。

 以上、ここまでのお付き合いに感謝。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

「色」の話を考えたのだけど 清泪(せいな) @seina35

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ