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2024年4月14日 14:30
心臓が左側にある(人が多い)ことも、右脳と左脳の一般的役割分担も、(一定の頻度で突然変異を生みながらも)遺伝情報として「かなり厳密に」受け継がれていきます。タンパク質を構成するアミノ酸の光学異性体も、地球上の生命体ではD型ではなくL型が主流派です。さらに遡って、そのような「偶然の選択」が、いつ・なぜ・どのようになされたのか、まで考え始めると「アタマがグルグル」してしまいます。木村資生先生の『分子進化の中立説』(1986) や、太田朋子先生の『分子進化のほぼ中立説〜偶然と淘汰の進化モデル』(2009) なども考えるヒントの一部にはなりそうですが、「数学の塊」のようで、かなりとっつきにくいです。謎は謎めいているから楽しいのかもしれません。
作者からの返信
こんにちは。あああ、かなり専門的な考え方のようで、ちんぷんかんぷんですね。僕が「偶然の繰り返しの中で」と書いたので、「「かなり厳密に」」にと説明してくださったのかなと思います。有難うございます。受け継がれていくという言葉なら分かる気がするのですが、「偶然の選択」には、色んなことが含まれているのでしょうね。コメントしてくださった中の言葉を幾つか調べてみたいと思いました。
2024年4月14日 13:43
こんにちは。森下さん。東西関係なく、戦場に立つ人が心臓を守るために盾を左に、武器を右に持ったために、利き腕が右になり、それが慣習化した。とだれかに教わりましたが、今思うと、いろいろとつっこみどころがあります。ではでは〜。
こんにちは! 青切さん。コメントを有難うございます。そうですよねえ。僕は、同じような動作の両手で防ぐと、両手とも負傷してしまうなあ、と考えたのですが、やはり無理ありますかね。確かに、転んだ時には両手をつくのかなあ……。それでは。
心臓が左側にある(人が多い)ことも、右脳と左脳の一般的役割分担も、(一定の頻度で突然変異を生みながらも)遺伝情報として「かなり厳密に」受け継がれていきます。タンパク質を構成するアミノ酸の光学異性体も、地球上の生命体ではD型ではなくL型が主流派です。
さらに遡って、そのような「偶然の選択」が、いつ・なぜ・どのようになされたのか、まで考え始めると「アタマがグルグル」してしまいます。
木村資生先生の『分子進化の中立説』(1986) や、太田朋子先生の『分子進化のほぼ中立説〜偶然と淘汰の進化モデル』(2009) なども考えるヒントの一部にはなりそうですが、「数学の塊」のようで、かなりとっつきにくいです。
謎は謎めいているから楽しいのかもしれません。
作者からの返信
こんにちは。
あああ、かなり専門的な考え方のようで、ちんぷんかんぷんですね。
僕が「偶然の繰り返しの中で」と書いたので、「「かなり厳密に」」にと説明してくださったのかなと思います。有難うございます。
受け継がれていくという言葉なら分かる気がするのですが、「偶然の選択」には、色んなことが含まれているのでしょうね。
コメントしてくださった中の言葉を幾つか調べてみたいと思いました。