無とは何かというより、無など初めから存在しなかった(無?)という?
面白い考え方ですね。確かに、無とは、人類の発明品という側面があるのかもしれません。考えたこともありませんでした。すごいです!
作者からの返信
こんばんは、マキシさん。
宇宙の議論で出てくる「無」には色々な考え方があるようですね。
僕が思ってしまうような本当にほんとうに何も無いという意味では、なかったりもするようです。
今回のモチーフは、最初のほうはどうだったか? 最初に何かがあったのではないか? ということに、勿論僕自身も含め、強く引きずられてしまっているのではないかという疑いです。
ちなみに古事記が出てきたのは、数学のゼロを知らなかった時代の人はどう捉えていたのかなあと思って見てみたからです。天と地になる前、ということで宇宙とはまた違うとは思いますが……。
「宇宙の果て」(空間)の議論の、時間・エネルギー・物質バージョンみたいな感じがします。私は「初めて」聞いた議論なので、目から鱗が落ちたような気がします!!
ヤバい(= 凄い)です!!
作者からの返信
こんばんは、無名の人さん。
ははは。僕は勿論、まずい意味で「ヤバい」と書きました。
無の発明、という言葉を見聞きした覚えはないのですが、それを疑っています。
物質(?)は誰かが作ったのではなく、そうやって存在してきた。世界は、そうなっている。……なんて言うと「逆に」宗教的な感じというか危険な感じすらしますね。考えてみると、不思議な気がしないでもないです。