青藍の悪夢

見咲影弥

プロローグ

 夏休み、僕は父さんと二人で児島ジーンズストリートに観光に来た。デニムショップでいろんなデニム商品を見たり、ジーンズストリートの名物、インディゴソフトを食べたりと観光を楽しんでいる最中、僕は異様なものを目にする。ジーンズを履いた下半身だけが道を歩いていたのだ。下半身だけの幽霊を目撃したことを境に、僕は不思議な現象に巻き込まれる。やがて、僕は奇怪な世界に呑み込まれてゆく――。


【音声スポット】岡山県倉敷市/児島ジーンズストリートのポケットパークにあるベンチに座ってお楽しみください。





  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る