2024/3/23

 ふと思い立って日記を書くことにした。


 理由は何となくやることが欲しかったからだ。


 独身の一人暮らし。外に出るような趣味も無い自分にとって休日はかえって億劫。ならばせめて日記でも付け始めようと思い、今こうしてキーボードを叩いている。


 最近、小説のPV数も落ち込みMFブックスコンテストも落ちたようでモチベーションが上がらず執筆意欲も失せているが、こうして自由な文を打てる日記は良い気晴らしになっている。


 日記らしい事を書くならば、今日は朝五時に起き小説を一話書いた後、アニメを垂れ流しにしながら昼寝。夕方に目を覚まし若干ショックを受けながら近所の定食屋に行き、納豆チャーハンを食べる。こうして時にしてみると何て怠惰な休日だろうか……。


 行きつけの店があるのはとても良い。人生を豊かにする。一人暮らしをしている人間だから特にそう思うのかもしれない。


 今からまた小説の執筆作業だ。テンプレを書けば閲覧数も伸びるのだろうが、それでも僕は自分が面白いと思う小説を愚直に書き続けていきたい。


 この日記も小説もいつまで続けられるかな。


 出来れば死ぬ間際まで続けていきたい。猫との暮らしを目指して。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る