編集済
第14話 王様なのかもしれないへの応援コメント
「デレ」成分多めでも、一定の線は引いている雨奈。
「ツン(塩対応)」成分多めで、文句は言いつつも拒まないサヤ。
この二人がいる事で、結果的にバランスが取れている・・・という不思議なトライアングル。
この三角形、優枝が入ったら崩壊確定で・・・「時限爆弾」が仕込まれているような感じ。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
この二人は今のところいい塩梅ですね!
ここに優枝が加わったら一気に地獄になってしまいます・・・。
第13話 白と黒のたわわへの応援コメント
(=´∀`)人(´∀`=)
半年ぶりの再開どもですー。
(⌒-⌒; )
女の友情は本物。
でも、水面下では暗闘も続く。
ハーレム気分の夜斗だけは、どこか呑気な感じがします・・・
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
作者からの返信
お久しぶりです!!
この友情は永遠であってほしいですね。
夜斗は今夜、どう二人と楽しむかしか頭にないです!
第14話 似た者同士への応援コメント
セイコーマートでさえ22時までやってるのに18時閉店てどんだけ僻地な場所か逆に興味出てくる
作者からの返信
感想ありがとうございます!
自分の通っていた田舎の高校(北海道)の近くにあるコンビニは、いつも一番遅くまで活動する野球部の生徒が帰ったのを見たら、何時とか関係なく閉まってましたね!
家族経営のコンビニなんで適当でしたね
第11話 彼女の居心地の良さは猛毒だへの応援コメント
その刻、全てが、絶頂と、思いたい気持ちが幸せだったと、その時に、思い出せるだろうか。いつか来る未来に明日はある?来る未定が定める。られる…道程は歩んで学ぶ学生気分。上等だね
編集済
第15話 泡の中への応援コメント
(優枝の留守番 その1 1400字)
「ふう・・・あ、ギフトが届いてる。お礼のコメントしなきゃ。」
風呂上がり。
小型の扇風機しかつけていない、蒸し暑い部屋に帰還した私。
徳用粉末から、アイスココアを作って。口をつけつつ、イラスト投稿サイトを巡回。
「エヲカク」「芸術家になりたい」「ピクシー部」などのプラットフォームにイラストを投稿し、PV数に応じたリワードやギフトを貰い、電子マネーに変換するの。
家出中の優枝(わたし)にとって、「自由に使える金」を稼ぐ手段だから。
「【前よりも艶っぽくなっていて、最高です!】だって。
ファンに褒められるのは嬉しいけど・・・何か複雑な気分だわ。」
夜斗(アイツ)と関係を持つようになってから、私の作風にも変化が出てきたわ。
前までは無かった「情念」を、込められているような感じで。
で、アイツは補習期間が終わるとすぐに「泊まり込みでバイトに行ってくる」ですもの。
まあ、それで生活費が増えるのはいいにしても。
多分、女と一緒なんだろう・・これは私の勘。
あの茶髪女と寝て、匂いも消さずに帰ってくる奴だもの。きっと今回も・・・。
「ぶんぶんっ。別に、アイツの事が好きなわけじゃないわ。
どこで何をしようと、私の知ったことじゃ・・・」
アイツが倉敷さんに迫っている姿(妄想)を、首を振って打ち払う。
・・・で、巡回&応援コメントへの返信作業を終えると、ある告知が目に入る。
「【お題で執筆! 創作テーマイラストフェス!】
テーマを一つ選んで投稿して・・・入賞すると商品券が貰えるのね。
どれにしようかしら・・・」
ちょっと《作画むち打ち症》気味の首筋をマッサージしながら、テーマ一覧を見ていると。
「【ギャル】ねえ・・・私の知っているギャルと言えば・・・はあ、めんど。」
『でもさ、しょっちゅう家出しちゃうってことは、優枝ちゃんに満足してないってことじゃない?』
『優枝ちゃんには負けるかなー。ねえ、学校でもその本性出せば? ああ、それだと優等生キャラが崩壊するからマズいのか』
あの打ち上げときの一触即発・・・思い出したくもない。
アイツが女を増やすのは勝手だが、こっちにまで余計な被害が及ぶんだもの。
そりゃ、四ヶ月以上も部屋を借りている事に対し、一定の感謝はある。
「部屋代」だって、ちゃんと支払っているので、私が引け目を感じる必要はないけど。
家事とか、その、営み・・とか。
『おう、今日は《女の子の日》か。じゃあ、手や口でしてく・・・ぶほっ!?』とか言われた時は、流石に叩いたけどね。
「ああ・・何で無駄にモヤモヤしてるのよ。
寝る前に、お題イラストの《ラフ画案》を出さなくちゃ・・・」
ー1時間後ー
「うげ・・・何でこんな案しか出てこないのよ・・・」
下書きノートに書かれた、ギャルを模した線画の数々は。
『足で踏まれて、こんなにしちゃって・・・マジでザコだねえ♪ うりうりっ!』
『うへえ、顔がべったべただよお・・ちょっとは加減してよお。ぺろ・・不味っ。』
『むう、アンタのくせに生意気なんだから。今度はアタシが上だからね! んしょ・・』
『ごめんなしゃい、アタシが悪かったからぁ・・おひり、ぺんぺん叩くのらめぇ・・・』
・・・とか、そんな台詞が似合いそうな絵柄ばかりで。
「こんなの・・・アイツに見られたら事だわ・・・
あ。でも使い道なら・・・」
思わず消去しようとしたが、【ピクシー部 成年漫画大賞】になら出せると思い、とりあえず保存することにした。
ーー後日。アイツにうっかり見られて、なし崩し的に押し倒されるのは、また別のお話。
(その1:完 不定期で続く?かも。)