この主人公さん、羨ましくもあり、気の毒でもあり。
何かするたびに、使えるスキルから持ってると自虐しそうなスキルまで、どんどん増えていゆき……通知がるさくてしょうがない。
そんな新しい発想と展開が、滅茶苦茶面白いです。
もしかして、身の回りの生活って、全部スキルで成り立っている?
そんな風にも思えてしまいます。
美人の幼馴染もいて、どんな関係になっていくのやら。
きっと数あるスキルを使って無双状態も夢じゃない?
そんなわくわく感も満載。
読みやすいし笑えるし、ちょっと同情することも。
じっくりでも時間の隙間でも、読んでいて飽きない、オススメの一作だと思います。