第14話 幼馴染が特訓とか言ってるけど流石に本当にはやらな…やったわ。後編。
えっと、次に鍋に油を入れて先に加熱しておくのか……
[スキル『予熱レベル1』を獲得しました。][スキル『予熱レベル1』を獲得しました。]
[スキル『予熱レベル1』を獲得しました。][スキル『予熱レベル1』を獲得しました。]
[スキル『予熱レベル1』を獲得しました。][スキル『予熱レベル1』を獲得しました。]
[スキル『予熱レベル1』を獲得しました。][スキル『予熱レベル1』を獲得しました。]
[スキル『予熱レベル1』を獲得しました。][スキル『予熱レベル1』を獲得しました。]
[スキル『予熱レベル1』を獲得しました。][スキル『予熱レベル1』を獲得しました。]
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[スキル『予熱レベル1』を獲得しました。][スキル『予熱レベル1』を獲得しました。]
[スキル『予熱レベル1』を獲得しました。][スキル『予熱レベル1』を獲得しました。]
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[スキル『予熱レベル1』を獲得しました。][スキル『予熱レベル1』を獲得しました。]
[スキル『予熱レベル1』を獲得しました。][スキル『予熱レベル1』を獲得しました。]
[スキル『予熱レベル1』を獲得しました。][スキル『予熱レベル1』を獲得しました。]
意味わからんって。
何? スキル多すぎじゃないか?
[スキル『予熱レベルMAX』に統合しました。]
……えっと次は鶏肉を炒めるのか。
ってなんで分かるんだ?
[回答します。スキル『叡智』及び『超記憶Ⅲ』の合わせ技によるものです。]
そうなんだ……じゃあ叡智の通知いらないじゃん。
本当に何から何まで面倒になってるんだな……
[スキル『油炒レベル1』を獲得しました。][スキル『油炒レベル1』を獲得しました。]
[スキル『油炒レベル1』を獲得しました。][スキル『油炒レベル1』を獲得しました。]
[スキル『油炒レベル1』を獲得しました。][スキル『油炒レベル1』を獲得しました。]
[スキル『油炒レベル1』を獲得しました。][スキル『油炒レベル1』を獲得しました。]
[スキル『油炒レベル1』を獲得しました。][スキル『油炒レベル1』を獲得しました。]
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[スキル『油炒レベル1』を獲得しました。][スキル『油炒レベル1』を獲得しました。]
[スキル『油炒レベル1』を獲得しました。][スキル『油炒レベル1』を獲得しました。]
[スキル『油炒レベル1』を獲得しました。][スキル『油炒レベル1』を獲得しました。]
[スキル『油炒レベル1』を獲得しました。][スキル『油炒レベル1』を獲得しました。]
[スキル『油炒レベル1』を獲得しました。][スキル『油炒レベル1』を獲得しました。]
[スキル『油炒レベルMAX』に統合しました。]
……次は根菜を入れてっと。
[スキル『全体加熱レベル1』、『高温耐性レベル1』、『火力調整レベル1』、『事前準備レベル1』、『植物特攻レベル1』を獲得しました。]
[スキル『全体加熱レベル1』、『高温耐性レベル1』、『火力調整レベル1』、『事前準備レベル1』、『植物特攻レベル1』を獲得しました。]
[スキル『全体加熱レベル1』、『高温耐性レベル1』、『火力調整レベル1』、『事前準備レベル1』、『植物特攻レベル1』を獲得しました。]
[スキル『全体加熱レベル1』、『高温耐性レベル1』、『火力調整レベル1』、『事前準備レベル1』、『植物特攻レベル1』を獲得しました。]
[スキル『全体加熱レベル1』、『高温耐性レベル1』、『火力調整レベル1』、『事前準備レベル1』、『植物特攻レベル1』を獲得しました。]
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[スキル『全体加熱レベル1』、『高温耐性レベル1』、『火力調整レベル1』、『事前準備レベル1』、『植物特攻レベル1』を獲得しました。]
[スキル『全体加熱レベル1』、『高温耐性レベル1』、『火力調整レベル1』、『事前準備レベル1』、『植物特攻レベル1』を獲得しました。]
[スキル『全体加熱レベル1』、『高温耐性レベル1』、『火力調整レベル1』、『事前準備レベル1』、『植物特攻レベル1』を獲得しました。]
[スキル『全体加熱レベル1』、『高温耐性レベル1』、『火力調整レベル1』、『事前準備レベル1』、『植物特攻レベル1』を獲得しました。]
[スキル『全体加熱レベルMAX』、『高温耐性レベルMAX』、『火力調整レベルMAX』、『事前準備レベルMAX』、『植物特攻レベルMAX』に統合しました。]
ん? 違和感のあるスキルなかったか?
あったよな。特に事前準備と植物特攻。
それさっきの食材カットの時点で入手してなくてなんで今手に入ったんだろう……
あ、『叡智』さん別に言わなくていいからね?
もうどうでもいいことだし、料理に集中しよう。
次は椎茸と里芋と調味料、あと水か。
えっと具材を入れてっと。……これで沸騰するまで待つのか。
[スキル『調味レベル1』を獲得しました。]
[スキル『水温調整レベル1』、『温度調節レベル1』、『加熱時間短縮レベル1』を獲得しました。]
[スキル『水温調整レベル1』、『温度調節レベル1』、『加熱時間短縮レベル1』を獲得しました。]
[スキル『水温調整レベル1』、『温度調節レベル1』、『加熱時間短縮レベル1』を獲得しました。]
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[スキル『水温調整レベル1』、『温度調節レベル1』、『加熱時間短縮レベル1』を獲得しました。]
[スキル『水温調整レベル1』、『温度調節レベル1』、『加熱時間短縮レベル1』を獲得しました。]
[スキル『水温調整レベル1』、『温度調節レベル1』、『加熱時間短縮レベル1』を獲得しました。]
[スキル『水温調整レベルMAX』、『温度調節レベルMAX』、『加熱時間短縮レベルMAX』に統合しました。]
沸騰するの早くね?
まあいいや、えっと10分間……さっき思ったよりも早く終わったからなあ。
とりあえず少し短めに見積もって6分くらい測ってと。
う~~ん……暇だな。沙耶はもう付け合わせ作ってあるっぽいし手伝うこともない……
[助言します。食器や調理器具の洗浄を終わらせておくべきです。]
あ、確かに。
それならちょっとやっておくか。
[スキル『煮熟レベル1』、『洗浄レベル1』、『抗菌レベル1』、『殺菌レベル1』、『浄化レベル1』、『清潔保持レベル1』、『特殊加工レベル1』を獲得しました。]
[スキル『煮熟レベル1』、『洗浄レベル1』、『抗菌レベル1』、『殺菌レベル1』、『浄化レベル1』、『清潔保持レベル1』、『特殊加工レベル1』を獲得しました。]
[スキル『煮熟レベル1』、『洗浄レベル1』、『抗菌レベル1』、『殺菌レベル1』、『浄化レベル1』、『清潔保持レベル1』、『特殊加工レベル1』を獲得しました。]
[スキル、『煮熟レベル1』『洗浄レベル1』、『抗菌レベル1』、『殺菌レベル1』、『浄化レベル1』、『清潔保持レベル1』、『特殊加工レベル1』を獲得しました。]
[スキル『煮熟レベル1』、『洗浄レベル1』、『抗菌レベル1』、『殺菌レベル1』、『浄化レベル1』、『清潔保持レベル1』、『特殊加工レベル1』を獲得しました。]
[スキル『煮熟レベル1』、『洗浄レベル1』、『抗菌レベル1』、『殺菌レベル1』、『浄化レベル1』、『清潔保持レベル1』、『特殊加工レベル1』を獲得しました。]
[スキル『煮熟レベル1』、『洗浄レベル1』、『抗菌レベル1』、『殺菌レベル1』、『浄化レベル1』、『清潔保持レベル1』、『特殊加工レベル1』を獲得しました。]
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[スキル『煮熟レベル1』、『洗浄レベル1』、『抗菌レベル1』、『殺菌レベル1』、『浄化レベル1』、『清潔保持レベル1』、『特殊加工レベル1』を獲得しました。]
[スキル『煮熟レベル1』、『洗浄レベル1』、『抗菌レベル1』、『殺菌レベル1』、『浄化レベル1』、『清潔保持レベル1』、『特殊加工レベル1』を獲得しました。]
[スキル『煮熟レベルMAX』、『洗浄レベルMAX』、『抗菌レベルMAX』、『殺菌レベルMAX』、『浄化レベルMAX』、『清潔保持レベルMAX』、『特殊加工レベルMAX』に統合しました。]
[スキル『特殊加工レベルMAX』を確認しました。]
[スキル『刻印付与レベル1』を獲得しました。]
[一定数の最大レベルの調理スキルを確認しました。]
[スキル『料理レベルMAX』に統合しました。]
[スキル『料理レベルMAX』を確認しました。]
[ユニークスキル『完璧調理』を獲得しました。]
いやいや、特殊加工とかしてないから。
なんなの? 混乱するからやめろよ……
あと何をもって完璧なんだろう。
完璧な料理よりもある程度完成されていないほうがウマいときもあるんだけど。
このスキル人によって要る人と要らない人がいそうだな。
あ、タイマーなった。味見してみるか。
……ちょっと加熱が長かったみたいだ。里芋が溶け始めてる。
あれちょっと感覚がバグるな。スキルのせいでむしろ料理しにくくなっているのでは?
ま、いっか。とりあえず盛り付けするか。
あ、やべえくらっとした。
[スキル『目眩耐性レベル1』を獲得しました。]
やっぱり精神的にかなり来ているらしい。
そりゃあテレビの音量25くらいの爆音の通知が流れ続けるんだからこうもなるよな……
流石に料理は沙耶に運んで貰おう……
______________
ただの料理なのになぜここまで達成感があるのだろうか。
やっぱり苦痛を耐え抜いたからだろうか。
……それならもっと俺に良いことあってもいいだろうに……
ちなみに料理はまずまずだった。
スキルのせいで加熱時間が大幅に短縮されていたのか逆に鶏肉が固くなってしまった。
本当にはた迷惑な話である。
「ねえねえどうだった~〜?成果はあった?」
「まあそれなりにはな。でもこれの感じだとまだまだありそうで辛い……」
「あはは……ドンマイ。それでさ次の特訓はいつにする?」
「もう二度とやるか!」
「わお。怒られちゃった」
そりゃあ怒るに決まっている。
こんな苦痛を味合わされて、黙っていられただけでもすごいと思う。
いくら沙耶が怖いといえど、あの苦痛を耐え抜くよりは断然マシだ。
「はあ。もうヤダ……」
「お疲れさま〜~」
お前が疲れさせた本人だろ。
分かってんのかよ……
というかこれ両親も食べるんだろうな……
なんか変なこと言われそうで怖い……
「あ、そろそろ私は帰らなきゃ!じゃあね!」
「ああ、またな。」
本当に疲れた。
とは言っても、このあとも休めないのは確定だろうな。
______________
十数分後、両親が帰ってきた。
…このあともなにか嫌な予感がする。
幼馴染の特訓ほどではないが、なにか苦痛を味わう気がする。
このあとに起こる苦痛に怯えながら俺は両親を出迎えに玄関に向かった。
[スキル『恐怖耐性レベル1』を獲得しました。]
だからそういうのはもうちょっと早くくれよ……
あ〜~今からでも、音が怖い。
[スキル『恐怖耐性レベル1』を獲得しました。]
[スキル『恐怖耐性レベル2』に統合しました。]
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読者の皆様へ
作者なりに気を付けてはいますが、誤字や至らない点などは当然あると思うので気が向けばそちらの方を教えていただけるとありがたいです。
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