第1章 チーム設立 ①メンバー集め

(1)人数


I.K.B.Cは、とある会社のメンバーを中心に活動しています。2020年設立当初、メンバーは合計20名ほどでした。

しかし、土日に9名集まることを考えると実はこの『20名』というのはギリギリの人数です。

主な欠席理由というのが

仕事の休日出勤、家族サービス、野球以外の趣味、体調不良…(2020〜2022年頃はコロナ騒動も重なって非常に苦労しました!)


これらが重なることを考慮すると、出席率50%というのは非常に優秀!80%以上参加してくれるメンバーは神です!

2024年は、

所属メンバー26名と合わせ

助っ人の準レギュラーさん数名に助けてもらいながら活動しています。


…間違っても10名前後で継続的に活動というのは避けましょうw

うちみたいなところだと、下手すると1試合で活動が終了してしまいます。


※助っ人関係については試合編で掘り下げていきます。


(2)野球経験

人数の次に気にするところが野球経験です。


I.K.B.Cは

■小学校〜中学野球経験者が中心、

■高校野球数名

■初心者数名

といった構成です。


※正確な割合をご紹介できればよかったのですが、ざっくりこんな感じです(今さら先輩たちに聞きづらい!笑)


結論としてどれだけレベルが低くても

まともな試合成立の為には

投手、捕手は経験者を用意しましょう。


理由の一部になりますが…

〈投手〉

・ストライクが入らない【重要】

・クイックができず盗塁の隙を与える

・球種ストレートだけでタイミングが合い打たれまくる

→これはある程度までは楽しいかも…?


〈捕手〉

・捕球できないことでストライク率が下がる

・パスボールやバウンドボールを止められず試合進行がだれる

→『捕球ぐらいでなる…?』と思うかもしれませんが、筆者が少しだけ捕手した時になりました(´・ω・)

せっかく奪三振しても、振り逃げが増えますしね

・空振りやファールへの恐怖心がある


〜I.K.B.C.バッテリー構成〜

【投手】

学生時代:3名

草野球(学生時代野手):2名

【捕手】

学生時代:1名

草野球(学生時代野手):2名


草野球からの投手経験者も、個別練習を経て試合に出られる様になりました!


そして、更に余裕があれば

内野手に経験者を固めることができればエラーも少なく、スムーズな試合運びをできます。


内野の中でも重要度としては、

サード

ファースト

を優先配置しています。


右打者、引っ張り傾向の強いI.K.B.C環境では

・サードへの打球割合が多く打球速度が速い

・送球距離も長い

からサードにうまい人を置いています。


ショートも同じことが言えると思いますが、やはりサードにはひっかける打球が飛びやすくなりますね。


(3)人柄

野球経験と同等に求められるのが人柄です。

僕が対応していて嬉しい方は

・一般的なマナーをもち、挨拶ができる

 (初対面だと、ネット上でのメールやり取り)

・試合前後、試合中に会話をしようとする姿勢

・試合中に一緒に盛り上がることができるか

※良いプレー、面白いプレーに対して一緒にはしゃげるか?

・試合サポート(審判役、ファールボール回収、グラウンド整備、道具管理、ランナーコーチ…etc)

・勝ちにこだわるチームの場合でも、サインプレーやチームプレーに一生懸命取り組めるか。


ただのイチ選手として野球をやるだけでなく、少しでもチームを良くする姿勢があると

より楽しく、気持ちのいい草野球ライフを楽しめます。


また、代表者、役職者にしても

・チーム内での連絡事項(試合日程、集合時間、その日の決め事)を細かく、しかしわかりやすく表記

・対戦相手とのコミュニケーション(メール)

→当然、一般的なマナー。なるべく早く返事をすること。すぐに対応できない場合でも、いつまでに回答するか。

・試合に参加したメンバーに対する声かけ、配慮。

 特に新入りさん、助っ人さんにも楽しんで帰ってもらうのがI.K.B.C流です。

・運営に気を取られがちだけど…、代表者自身も野球を楽しむこと


あと今さらですが、筆者は副代表を務めておりまして役職者は複数名います。

わたしはかなり人見知りなので、うまくコミュニケーションを取ってくれているのは他のメンバーですw

こういったところは、1人じゃやっていけなくて非常に助かっています。


…代表者の心得(?)は、考え出すともっとありそうなので、別でまとめようと思います。

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