看護兵は体力勝負!
ダブルタップ攻撃を仕掛けてくる連中を見るに、たとえ国際人道法で医療従事者への攻撃が禁じられていても、まともに守ろうとしない人々は後を絶たないのでしょうね。
やはり自分と患者は自分で守らなければ。
……それにしても、医療従事者への攻撃を必死で正当化したがる日本の民間人ってどういう発想なんだろう?
「テロとの戦い」とかいう呪文を唱えれば無関係な人への虐殺でも正当化されると思ってるのかしら?
(話がズレて申し訳ありません)
作者からの返信
この時代はまだ赤十字ができてまもない頃だし、ナイチンゲールがウロウロしていた頃なので国際条約はないですね。国によっては動くもの全てが敵だと思って行動したりすると思います。少し時代は遡りますが、十字軍の頃は非キリスト教者は全て人ですらなかったらしいですし。
とりあえず、医療従事者への攻撃はやめて欲しいですよね。僕の後輩も国境のない医師団に所属してアフリカをフラフラしてましたけど(今は帰ってきて日本の僻地で小児科やってます)、大変だったみたいです。なんかね、医者だか軍人だかわからない感じになって戻ってきました。
戦場看護婦と字面で見た時は、後方のキャンプ「内」での仕事をイメージしましたが、前線から負傷兵を連れての撤退要員だとは……!
心身共に鍛え抜かれたリリスさんの活躍、楽しみに拝読させていただきます。
作者からの返信
よろしくお願いします (❁ᴗ͈ˬᴗ͈)ペコリ♡...*゜
元ネタは『魔法で人は殺せない』です。この中に『魔法戦争』『戦場看護婦』というキーワードを埋めたのですが、今まで何が戦争なのかを書いていなかったので一念発起して書き始めたお話です。
現在五話まで公開しています。目標文字数は十万字超え、一年かけて続ける予定です。
リリスの部隊の動きはアニメ化もされている『治癒魔法の間違った使い方』に似ているのですが(最初に発表された時期は治癒魔法の間違った使い方の方が早くて2018年です。魔法で人は殺せないの発表時期は2020年なので先を越されました)、あちらがウサト(主人公)『俺Tsueeee』に舵を切ってしまったので、こちらは逆に限りなくリアルな『魔法戦争』を描こうと思っています。
王国の人口である四千万人とか、数字的なものはヴィクトリア朝のイギリスから数字を取っています。これだけ人数がいると医療部隊もとんでもない人数になるので、その大群同士がぶつかる過程を楽しんで頂ければ……
蒲生ワールドがバージョンアップしましたね。馬やら鳩やら一体どこから飛び出してくるのかしら。面白いですね。朝からのめり込んじゃってます。
作者からの返信
どうもありがとう。
馬は乗り物、鳩は小さくなるので懐か、あるいはショルダーバッグの中かなあ。
この物語世界ではいまだに伝書鳩が最速の通信手段だったりするんよ。テレグラムが登場するのはこの戦争中のことだからね。
ちなみに第一次大戦から第二次大戦の初期まで、リアルでも陸軍で鳩は大活躍したんだよ。兵員輸送車とか戦車とかには必ず伝書鳩の区画が作られていたらしい。
まさかの戦場にいる方の看護兵!
すごいストーリーになりそうですね!!
作者からの返信
かなり激しい戦闘を描こうとしています。
お楽しみに。