小説サンプル4(男性屈辱もの)
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どれだけ体を捻っても、後ろではめられた手枷はビクとも動かない。抵抗できないまま、彼女の尻が顔の前に迫っている。
「クソッ……! 汚ねえケツ見せやがって!」
「あらぁ? そんなこと言ってもいいのぉ? ホラッ!」
「んぶっ……!」
水着から溢れ出した尻肉が、口に押し当てられた。汗と愛液の混ざり合った甘酸っぱい匂いがむわっと鼻腔に充満し、身体がカッと熱くなる。
「うふふ……♡ ど~お? いい匂いでしょう? 貴方の事を考えながら、今日1日この競泳水着を穿き続けてたの♡ 汗の匂い、たまらないでしょう?」
「ぐっ……。っの……!」
何度も何度もグリグリと押し付けられて、上手く呼吸ができなくない。その匂いはまるで毒ガスのようで、俺の思考は完全に停止していた。
「ほらぁ……♡ おちんちんもガチガチに勃起させてぇ……♡ 先っぽから涎まで垂らしてるじゃない。いつまで意地を張ってるつもりなワケぇ?」
「ぶふっ!?」
全身から一気に汗が噴き出た。彼女の手が俺のペニスを包み、上下に擦っている。
「ぶっ……はぁっ! はぁ……クソっ! やめろこのクソアマ!」
「やめないわぁ♡ もう少ししたら、溜まったものが一気に飛び出してくるんでしょう? さっきからビクンビクンさせちゃって。本当は期待してるくせにぃ……♡」
「はーっ……はぁ……っん!」
「あぁん♡ こんなに荒い息立てられたら、お尻ムズムズしてきちゃう。ああ♡ 恥ずかしい汁いっぱい出ちゃう?♡ ちゃんとぜーんぶ舐めとってよね」
「ぶっ……くっ……はぁ……。うるっ……せえんだよ変態野郎が……!気色悪いこと抜かすな……!っぁあ゛♡」
ぐちゅっ、と乳首を掴まれて悶絶した。痛いくらいに尖ったその乳首を指と舌でさわさわとなぶられながら、円を描くようにしてこねくり回される。
「コリッコリのビンカンおっぱい……♡男の子の癖にこんなにして恥ずかしいわよねぇ……?」
「はなっ、れろよ!くそッ……!」
なんとか上半身をくねらせるが、大した抵抗にはならない。
「ふふ。楽しみはこれからよ」
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