第14話 海

 今日はカヤチ達と海に来た!

 ウチは泳ぎがマジで得意なの!

 何秒間だって水の中に潜ってられるし体が軽いからかスイーッて進める。


 皆でスイカ割りしたり、皆で砂遊びしたり、皆で泳いだり。


 全部最っっっっ高!


 海が終わった後は皆でご飯を食べた。

 ウチはあんまり食べられないから皆が沢山食べてるのを眺めていた。


 カヤチはずっと彼氏と一緒であんまり話してくれない。

 ま、カヤチと一番仲いいのはウチだし?

 たった数週間付き合っただけで追い越されるとは思ってないけどね!


 でも海、めっちゃ楽しかったな。ずっとこんな日が続いたらいいのにな。


 今は午後の8時。皆と別れてお家に帰る。

 今日は忘れられない日だった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る