第11話 夏休み
茅「そろそろ夏休みですね。今年は2ヶ月半です。楽しみですね。」
唯「それな!マジで夏休み楽しみなんだけど!」
花「ふーん、テストはどうだったの。」
茅「問題なく全部90点台でした。」
唯「あれ、私何点だったかな…。忘れちゃった。」
花「おー、流石。やっぱり優等生は違うねぇ。私なんて赤点ギリギリなのに。」
花「それで?夏休みは何をやるつもりなの。」
唯「カヤチ、今年の夏休み、どっか遊びに行こ!ね?どこがいいかな」
茅「んー、夏は親戚の家に行くくらいしか予定決まって無いので…。友達と一緒に海に行きたいです。」
唯「え、待ってウチも今同じこと考えてたんだけど!じゃ、海行こー!」
花「あ、そうだ。夏休み、予定が合ったらでいいんだけど私の家に来ない?この前言った霊を見る方法を教えてあげるよ。肝試しにもなるしさ。」
唯「肝試し楽しそうじゃん!カヤチ、戸根先輩の家行こ!」
茅「ま、まぁき、肝試しってことなら…。」
唯「やった〜!夏休みすっごく楽しくなりそう!」
そうして時間が過ぎる。
今は午後の9時。バイトは終わる。
今日はとっても楽しい一日だった。
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