XX. 溢れる想いへの応援コメント
王道的なエピックファンタジーでとても好みの作品でした。
ダイジェスト的なストーリーもむしろ神話か伝説を読んでいるようで雰囲気と合っていたように思います。
ユウヤが殺された後、各キャラのエピローグまで書ききってから復活するのはニクイ演出ですね。
面白かったです!
作者からの返信
プロエトスさん、執筆でお忙しい中、コメントとご評価までお寄せいただき、本当にありがとうございます!
KAC の締切に間に合わす関係上、とにかく時間が無かったので、冒険シーンや戦闘シーンをほぼすべてカットしました。仰る通り、ダイジェスト版ですね。
ですので、これをベースに話を膨らませていけば、長編にも転用できるかなと考えております。ただ、今時の流行りの要素は皆無なので、書いたところで中々難しいかなと……
そのように仰っていただき、ホッといたしました。。
お読みいただきまして、ありがとうございました!
XX. 溢れる想いへの応援コメント
ぎゅぎゅっと濃縮された物語。しかししっかりと書き込まれていて読み応えも十分あり、目まぐるしく展開するストーリー、創り上げられた世界観、人の愚かさと、種族や様々なしがらみを超えた愛、最後の最後まで楽しませていただきました。
あまり読まれていないのが残念ですね。
作者からの返信
かごのぼっちさん、最後の最後までご評価を賜りまして、重ねて厚く御礼申し上げます。
とにかく書く時間が無かったので、ほとんどの戦闘シーンをカットしました。もっと細かなところまで設定や物語を作り込んでいけば、長編が出来そうな気もしなくはないですね。
やはり長いタイトル系で、戦闘シーンで無自覚無双して、無自覚モテモテで無自覚ハーレムな状況を作らないと、本作のようなぽっと出の異世界ファンタジーは中々お読みいただけませんね。。
でも、いつか改めて異世界ファンタジーに挑戦したいと思います!
お褒めのお言葉を賜りまして、本当に嬉しいです!
お読みいただきまして、ありがとうございました!
XX. 溢れる想いへの応援コメント
まさかユウヤが殺されるとは。
最後に強い魔力を持つものが現れて生き返るのを期待したのだけど、そうはならなかった。
読みやすかったです。
作者からの返信
オカンさん、コメントありがとうございます!
初のファンタジー作品をご評価いただき、心より御礼申し上げます。
ひとりの欲望によって封印の解かれた邪竜を討伐したユウヤは、その欲望の犠牲になって殺されてしまいました。
そんなユウヤと嘆き悲しみ続けるギィゼたちの姿に、生命の神も気まぐれでルールを破ったようです。あの時、気まぐれでユウヤを自害させてしまったことのお詫びなのかもしれませんね。
読みやすかったと仰っていただき、とても嬉しいです!
(ダイジェスト版的な内容ですので、出来を少し心配しておりました……)
お読みいただきまして、ありがとうございました!
編集済
XX. 溢れる想いへの応援コメント
A「どうだった? このゲーム?」
B「面白かったよ、様々なキャラクターが努力や仲間の助けを受けて弱点を補ってステータスを成長させる」
B「成長すると二つ名が貰える所が斬新なシステムだったな」
A「主人公は誰を選んだの?」
B「魔族のギィゼ」
B「彼女を選ぶと勇者復活のイベントが出てくるから」
A「勇者を何故主人公に選ばなかったの?」
B「花嫁イベントで失敗するとドロドロの愛憎劇になるので…」
B「花嫁に誰を選んでも良い結果にならなそうだし…」
B「一番のハッピーエンドになるギィゼを主人公にした」
A「次は誰を主人公に選ぶ?」
B「マーマンのトラーラかな?」
B「後方で支援のみの縛りプレイをしてみたくて」
B「ピッチュも難しそうだな、諦念イベントもあるし」
B「クリア姫でNTRイベントを出すのも良いかな」
A「なるほど、何度も楽しめるゲームなんだ」
A「オレも別の主人公を選んで、もう一度やってみるよ」
A&B「じゃあ、また明日!」
長文失礼!
作者からの返信
わたくしさん、コメントありがとうございます!
長い物語にも関わらずお読みいただき、またご評価まで賜りまして、重ねて厚く御礼申し上げます。
本作、構想はあったものの、とにかく執筆の時間がありませんでした。
そのため、あえて冒険や戦闘のシーン、細かい描写は省略して、厨二病な雰囲気の「ボクのかんがえたあーるぴーじー」的な感じ+そのダイジェスト版的な内容にいたしました。
それでもこんな文字数になってしまい、色々と反省です。。
姫でNTR展開!
ギィゼの鬱イベントになりそうですね…… ^^;
お読みいただきまして、ありがとうございました!
編集済
XX. 溢れる想いへの応援コメント
良い点・気になった点を合わせて、感想を書かせていただきます。
まず、よかったのは
ユウヤの人物像・功績が他のキャラの描写を通して、きちんと描けていたところ。クライマックス、象徴的な情景が描かれたことで、こういう話だったんだということが、明白になって、よかったです。
想像力をかき立てる単語を用いているのが、ファンタジーらしさを演出していると感じました。
気になったのは、
(ダイジェスト気味なのは、そういう風に書いたとのことなので、いったんスルーするとして)
主人公の存在感がやや薄く、仲間たちの中に陥没している印象を受けました。ここは実質的なメインがユウヤなので、問題はないかもしれませんが。
サブプロット、サブキャラ紹介パートで一人だけ書き込みが濃かったのが、特別感を演出してはいたとは感じました。
あと、「赦し」というテーマに繋がりそうなものがあったので、ここを掘り下げるともっと話が膨らみそうだと感じました。
作者からの返信
白雪さん、コメントありがとうございます!
本作はご指摘の通り、戦闘シーンを省いて、イベントシーンだけを抜き出した RPG という感じで書かせていただきました。
>主人公の存在感がやや薄く
仲間のキャラクターを増やしすぎたせいかもしれませんね。
確かに、ちょっととっ散らかっていると思います。
一応物語全体を通した主人公格は、ギィゼという設定です。
>「赦し」というテーマに繋がりそうなものがあったので
そうですね。ひとつひとつのエピソードをもっと掘り下げれば、物語に深みを出せそうです。
本作は、昨年の KAC 向けに短期間で書いた作品のため、とにかく時間が無かった記憶があります。いつかもう少し腰を落ち着けて、この物語をベースに深堀りして書いてみたいですね。
お読みいただき、感想をお寄せいただきまして、ありがとうございました!