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どす黒い青への応援コメント
読ませていただきました。
蝶の羽を毟ったとのことですが、これは子供なら誰もが通る命の授業のようなものだと思います。逆にこういった経験がないと、人の痛みがわからない人間に育つと聞いたことがあります。
思春期頃になると大量発生するイジメっ子たち。
私もターゲットにされたことがあるので分かりますが、奴らは集団心理が働いているので、イジメ行動に際限がなくて本当にタチが悪いです。
なので、私は大事なものは常に肌身離さず持ち歩き、絡まれそうな気配を感じたら、脱兎の如く教室から走り出ていました〜。(我ながら、どんだけ荒れた学校なんだと思いました…)
作者からの返信
コメントくださりありがとうございます。
今でこそ残酷なことをしたなと思える出来事ですが、子どもの私にはそういった罪悪感がありませんでした。
なので、そのようなコメントをいただき、今の私が救われた気になっています。
本当にありがとうございます。
思春期はとにかくいじめっ子が湧いてきますよね。
いじめる側といじめられる側。
思うに、集団でいたがる人間よりも、一人で楽しむ人間(読書や絵を描くなど)は、ターゲットにされやすい傾向にあったと思います。
本能に理性が打ち勝つ時。
子どもから大人になるという事は、理性が常に前にある状態になる、という事なのかもしれません。
外見に限らず、中身の年齢が大人かどうかを決めていく。
忍耐と器の広さがあればこそ、一目置かれる真の大人になれるのかもしれませんね。
花京院 依道さまのように、相手に寄り添った優しいコメントを出来るようにもなるのだと思います。
編集済
どす黒い青への応援コメント
こちら、読まさせて頂きました。
まず最初に思った感想は、いつも明るい十三番目さんがそんな恐ろしい過去を辿っていたとは思わなかったので、正直ビックリしました。
Twitterのスペースで『そういう過去があるから今は他人に優しく出来る』と仰っていましたが、それでも偉いなと私は思います。
普通ここまでされたら、憎しみだらけの人生になる可能性もあると思います。
なので、そういった方向転換の出来る十三番目さんは、ある意味、過去に打ち勝っていると私は思います。偉いです✨
私も中学生時代は十三番目さんと似たようないじめに遭ってました。なので、気持ちが凄く分かります。
針とかボールペンで背中を刺されたり、返却されたテストの答案用紙を破かれたり、身体にマッキーで落書きされたり、読んでたラノベを公開処刑されたり、給食のプリンが拐われたり、よく罵声とか浴びせられて踏んだり蹴ったりされてました。
私は、学校は怖くて行きたくなかったのですが、親を心配させたくなかったのと、進路に関わるので仕方なく行ってました。
ですが、正直怖くて勉強どころじゃなかったですし、不登校寸前みたいな状況でした。
案の定、中2の頃、期末試験中にいじめに耐えられ無くて泣きましたw
担任の先生が優しく、別室で期末試験を受けさせてくれたのを今も覚えてます。
その後、給食の時間に教室に戻るのですが、何故か朝寝坊して後から教室に入って注目を浴びる、あの感じと同じで恥ずかしかったです。
十三番目さんと同じように、よく本を取り上げられて黒板に晒されたりもしてましたw
卒業式で皆んなが、思い出を語り、泣いてたりしているのは、その理由を理解出来ても、くだらなく見えました。
小説内の十三番目さんのモノローグは、当時の私かと思いました。
それらは今では良い思い出です。
しかし、そういった経験がある人こそ、皮肉にもリアルに忠実な面白い作品が書けそうな感じはします。
やはり、イジメの入る作品とかは、実際に虐められたことのある人でないと残せないモノがあると思います。
料理漫画なら、料理場で働いていた人の方がリアリティのある作品を生み出せるのと同じ感じでしょうか。
なので、十三番目さんの思い出は、苦いとは思いますが、決して無駄では無いと思います。
また、小説の方は、めっちゃ文章が好みでした。
素晴らしいです。
死神の猫とはまた少し違い、ガチシリアスな感じが伝わりました。
これからも、明るく生きて行きましょう!!
作者からの返信
コメントくださりありがとうございます( ´ ▽ ` )
「笑う門には福来る」という言葉があります。
最初はあまり笑えなかった私ですが、まずは笑ってみるということを会得しました。
不思議なもので、笑っていると何もおかしくないのに、だんだんと本当に笑えてくるんです。
楽しいという気持ちが、自然と湧いてくる感覚とでも言えばいいのでしょうか。
なので、まずは笑ってみる事です。
どんなに腹の中が煮えたぎっていても、冷静さを失えば自分の首を締めることにもなりかねません。
反対に、動じない人間、逆境の中でも笑顔を浮かべられる人間には、他人も強く出にくいと思ってます。
つまり何が言いたいか。
笑顔は武器にも、自分を守る盾にもなるということです。
もちろん、いつ何時もという訳ではありませんが、私が心がけている事の一つでもあります。
過去があるから、なるべく人に優しく接しようと思える。
けれど同時に、礼節を忘れた人間にはとても冷たい人間にもなれる。
思うに、そんなに優しい人間ではないのです。
むしろ、常に人の動向を観察しているかもしれません。
でも結局、それも創作には役立っていたりして。
寄り道ばかりでしたが、これもまた私の道だったんだと思えています。
優しいお言葉を本当にありがとうございます。
大崎あむさんも、大変お辛い経験をされてきたようですね。
さらりと書いているようで、文字は悲鳴を上げているような。
そんな感覚になりました。
勉強など、学んで得られる経験は多くあります。
しかし、こういった経験は、きっと実際に体験しなければ得られないものなのでしょう。
仄暗さも苦さもあるけれど、創作ではそれさえも強みになる。
今も昔も、私は本が大好きです。
誰にでも文字は書けるけれど、誰にも書けない物語がある。
創作は無限です。
大崎あむさんにとっても、私にとっても。
そうですね。
これからも明るく生きていきましょう!
そして、自分にしか書けない物語を、生涯をかけて綴り続けていきましょう。
素敵なコメントをいただき、本当にありがとうございます( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
どす黒い青への応援コメント
辛いことがたくさんあったでしょうに、今たくさんのいい人たちに囲まれて作者様が笑えていることを願います…。
学校という環境では人に恵まれなかったかもしれませんが作者様のお人柄に惹かれて集まってくださっている方々はたくさんいると思いますので^^
作者からの返信
コメントくださりありがとうございます( ´ ▽ ` )
過去の記憶を漁れば、かなり色々あったと思います。
黒歴史ではありますが、創作をするようになってからは役に立つ部分も多く。
少なくとも、今は笑えております。
優しいお言葉に感謝です(*´꒳`*)
中学は特に思春期真っ盛りの子どもがわんさかいましたからね……。
もちろん、自分も含めてですが。
空気を読むスキルや、人当たり良く接する心がけなど、今は過去の経験を足場にして頑張っています。
本当にありがとうございます。
都合のいい女さんに出会えたのも、少しは自分の性格がマシになったからだと思えば、頑張ってきて良かったと思えます。
今後もこの経験を創作に活かしながら、楽しんで小説を書いて参ります!
どす黒い青への応援コメント
私も虐められっ子だったので、お気持ちは痛いほど分かりますね……小学生の時は担任と同級生、上級生から、中学の時は担任から、高校の時は同級生から……
お陰で成人した今では捻くれ者です……環境って人を簡単に変えてしまいますよねぇ……思うに、何故虐めが良くないのかを肝心の教える側が分かっていないので、"虐めは良くない"などという上っ面だけの綺麗事を言うだけで、実際に虐めは無くならないんだろうなと。
あと無駄に聡い奴だと少年法で守られるからという理由で普通に追い詰めてくるのが……
作者からの返信
コメントくださりありがとうございます( ´ ▽ ` )
そうだったんですか、。
私も過去のことを思うと、拭いきれない思いはあります。
ただ、今はその過去を踏んづけ、何度も立ち上がる強さと、挫けない意志を得ました。
そして何より、人には出来るだけ優しくしようと思えるのです。
傷つく事がどれだけ苦しく痛いかを知っているからこそ、私は出来る限り言葉を選んだり、柔らかく接する事を心がけるようにしています。
捻くれてますかね?
少なくとも、私にとって輪廻さんは素敵なコメントや評価をくださったり、モチベを上げてくれる素敵な方ですよ。
私はかなり捻くれている自覚がありますが、それでも優しいと言ってくれる友人がいます。
見え方は人それぞれかもしれませんね。
だからと言って、虐めがいけないという事実は、どの面から見ても変わりません。
どれだけ倫理観から外れた行いか。
どれだけ相手の心を傷つけるか。
子どもだから許されるものでもないと思います。
今回の話は、読んだ人から十三番目って怖い人!?って思われかねない内容かもしれません。
けれど、こうして仄暗い方の黒歴史も、読者さんにお見せしようと決めて書きました。
虐めた人を許す気はありませんし、今も少しだけ憎いです。
けれど、それがあったからこそ、私は色んな方向から小説を書けるようになったのだと思っています。
どんな感情も、小説で表現するという意味では役に立ちますから。
今後も自分なりに正しく、けれど小説では色んな物語をお見せできたらなと思っています( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
編集済
どす黒い青への応援コメント
胸が痛くなりました。
そして、十三番目さんの才能を持ってシャープな文章の「私“小説”」になっているので、スルスルと染み込んでいきました。
『それがどれだけ倫理観から外れた行為なのか、私自身、まだよく分かっていなかったのだ。』
まさにその通りだと思います。
民事(ひどい場合は刑事)事件にも値することが(少年法を適用しなければ)、ちょっとした「からかい」「暇潰し」のなのもとに行われ。
される側もまっさらなために、特に初期の頃「酷いことをされて言われて心が痛い」と心の血と涙が出るものの、相手を同じ土俵にのった人間と思いこんだままなのです。
「異様な異常なことをする怪物」の存在を理解せず受け入れてしまう。
まさに仰るそのことは真理で、内なる自分自身の心の破損、被害拡大の根本のひとつになります。
「そもそも、それは許されざるおかしいことだ」
と身にしみて理解するには、時間と代償を相当払ってからになりますものね……
あのね。私、カクヨムに来て一番最初に、カクヨム内で拒絶する自由ブロックを十三番目さんに、教えてもらったんです。
あの時は親身に相談にのってくださって、どんなに嬉しかったことか。勇気をもらって背中を押してもらったんです。
ありがとう( ´ ▽ ` )十三番目さん。
作者からの返信
コメントくださりありがとうございます。
私は今まで沢山の小説を読んできて、とても心を動かされてきました。
喜びや楽しさ、悲しさや怒りもありましたが、その中にどうしても小説では越えられなかった感情があります。
恨みや憎しみというのは、実際に体験しない限り、理解するのが難しい感情の一つです。
物語のキャラクターに怒りや嫌悪感を抱く場合はあれど、恨むことはなかなかないと思います。
未熟な白さに、純粋な黒がつけられる。
その黒は、一生消えることなく、心のどこかに残っていく。
子どもとはある意味、大人以上に恐ろしい生き物なのかもしれません。
おっしゃる通り、時間と代償をかなり払うことになります。
ただ、大人になるにつれて、外見ばかり年を取った大人になるよりは、そういう感情も自らの糧にして、年相応の大人になれるよう努力していこうと思えるようになりました。
大切な人たち、そして天に顔向けして生きていけるよう。
人にはなるべく優しくしようと心がけている日々です。
何より、蔑まれるよりは尊敬される大人になった方が、後々自分のためにも繋がりますから。
私は、大人と子どもの違いを、忍耐と寛容さに例えることがあります。
ただしそれは、大人になったから全てを我慢しろ、という意味ではありません。
人に関心を持たなければ冷たい、冷酷だと言われ、優しくしても八方美人と言われる。
思うに、何をしても自分を嫌う人はそこそこいるのです。
そして、嫉妬や僻みから相手の足を引っ張ろうとする人もいます。
蜂蜜ひみつさんはあの時、ブロックしたら相手に申し訳ない。
悲しませるかも、ともおっしゃっていましたね。
ネガティブな感情を抑えきれず、相手に刃として振りかざした人間の心にさえ配慮できる。
真に優しい人なのだなぁと感じました。
作家に限らず、クリエイターには感性が豊かな人も多いです。
だからこそ、そんな優しい人から潰されてしまう事もあるのだと思っています。
自分を守ることは、作品を守ること。
自分に余裕がなければ、物語ものびのびと生きられない。
そう考えてみてください。
自分を大切に思わない人より、自分が生み出した子にも等しいキャラクターや世界。
どちらを取る方が幸せに生きられると思いますか?
また、蜂蜜ひみつさんを大切に思う人たちからしてみれば、苦しむ蜂蜜ひみつさんの姿を見て悲しい気持ちになると思います。
物語を守ることは、読者やファンの方を守ることにも繋がることを忘れないでください。
あなたはとても優しい人だけれど、だからこそ、自衛を心がけてみてください。
私は自分に優しい人には優しくするし、冷たい人には冷たくします。
最初は等しく優しくしても、駄目だと思えばすぐに切ることもあります。
結局のところ、それほど良い人間ではないのです。
でも、そうするようになってから、とても自由に生きれるようになりました。
そんな私を見て、私と同じくらい喜んでくれた人たちの存在も知っています。
蜂蜜ひみつさんがこれからも楽しい日々を生きられますように。
そして、素敵な執筆ライフを続けられますように。
辛い時は家族や友人、物語を愛してくれる読者の方など、自分を大切にしてくれる存在の事だけ思い出してみてください。
もしもあなたを傷つける存在がいるなら、自分のために。
それが難しいなら、物語やキャラクターのためにも、思い切って距離を置いてみてください。
結果的にそれが、貴女を大切に思う人たちの喜びに繋がるんですから。
感謝の言葉まで、ご丁寧にありがとうございます。
私は自分に優しくしてくれた蜂蜜ひみつさんに、貰った分の優しさを返したに過ぎません。
私に感謝の心を持ったのなら、それはきっと、普段の蜂蜜ひみつさんの行いが良かったからではないでしょうか。
理不尽な事も多い世の中ですが、見ている人はちゃんといます。
足枷になるものは外しつつ、これからもご自身の道を生き生きと歩まれてください。
そしてまた、素敵な物語を生み出していってください。