分冊10
分冊⑩【分記・大呪文の章】
私は呪文を詠唱始めた……
「オマエナンカキラ
バッシン!
「グッワ」最後の一文字のとこで平手が飛んできて呪文の詠唱は寸前のところで阻止されてしまった!
曲げずにもう一回
「オマエナ
バッシン!
「グッワ」
「君!今何言おうとした!言ったら終わりなる事を言おうとしたよね!ねー」
「ネェ」
バッシン!
「ネェ」
バッシン!
彼女のビンタの応酬で呪文か唱えられない!
口を閉じて無いと口の中を切りそうだ。
その時あの黒猫がどこからか現れて少女に飛びついた!引っ掻き出した!
「う!この静香の式神また!」
一瞬彼女が怯んだ隙に
私は後ろに飛んて彼女との距離を取る、
「オマエナンカキラ」
彼女は私の口を塞ごうとこちらに飛んで来た。
「イダーーーーー!!!ニャー」
決まった……放たれた言霊波はカウンター効果により女帝のマントは跳ね落ち彼女の目からは涙が流れた……
「お前言ったね」
彼女は崩れそうに成ったのを立て直しゆっくり近づいて来た。
涙を振り払って私の頬に手を当てた、「女の子泣かしちゃいけないんだよ」と言って頬を摘んでイキナリ強い力で抓り上げた!!
「いってて」
彼女はキョトンとした顔で言った。
「何言ってるのかしら、このクソガキは散々、私にエロ恥ずかしい事させたー
お前にそんな事を言うー
権利なんか有りません。
昨日の夜も私を四つ這いさせて穴に指入れて、『ほら自分で腰振ってみろって』腰振らせたじゃない、やってあげたでしょう」
「あ、あれは君だって顔を崩して涎を垂らしながら喜んでやってたじゃないか」
「おだまり!」
バッチーン!!
「ぎゃひー」
強烈な一発を平手で入れられた
私はそれでおとなしく成った……
「今ので完全に切れたわ、少し残ってた情も消えたわ、いいわ奥の部屋でゆっくり考え改めるまで徹底的に責めてあげるわ、あーこうなったらフルコースやってやるわ」
全体の血が引いた、全面降伏である読者のみな様方、今までありがとう、そしてさようなら、後は神に任した……
※此処から少しSM描写です。気分を害する方もいるとも思います、飛ばしても良いと思います。☆マークまで飛ぶ。
あれからどれくらい時間が経ったのか私は足元に洗面器を置かれ、彼女の断薬症状による潜在的パワーの凄まじい力で彼女の片手だけで両手掴まれながら後ろからローションも無して力任せに犯されています。
そう言えば犯される前に彼女の人工の極太ペニスを散々喉の奥まで咥えさせられたのを今、思い出しました、あとは下の毛は全部剃るというより、ゆっくり時間をかけてムシラレました、尿道も何かピリピリします。
思い出したくもありません。
前後の記憶が曖昧であります、今現在はペニスの根元には[紫アゲハ]の刃の付いてない方をを当てられながらいつ刃を返して切られるかと怯えながら犯されています、実際太腿の内側にたまに刃が当たり処女の様に流血しています。
最初は彼女の指図通りの女性の様な喘ぎ声を強要させられて鳴いていましたが途中から彼女は飽きたみたいで彼女のパンティーを口に詰め込まれて、ただ漏れる様な息を漏らしていました。
彼女は私が寝そうになると私を犯しながらワインと交互にやっている、あの眠気が飛ぶサカリタバコを私の口に当て
私の鼻をツマミ
「吸え」
と一言、冷たく言ってきます、私は鼻をツママレてるので、呼吸するためには口を開くしかなく結果としたタバコの煙を吸わされ、目が覚めてしまい、寝る事もできません。
彼女は私を言葉でも責めました
『元彼女にこんな姿見られたヤバいよね、もう私にこんな事されちゃった君は元彼女のとこ申し訳なくて戻れないね』とか言ってせっかく忘れることができた元彼女の話しを持ち出し私の心をエグリ取ってきます
胸には彼女の用意したい降参の証の白旗をもじってるのか白いブラジャーを付けられています最強の屈辱感です。
最後はこの姿を写真に取って町にばら撒くと脅迫してきました……。
というかさっきカメラで撮られました終わりも近そうです(涙)辛いです。
彼女を完全に怒らせた末路です……。
☆
それからしばらくして彼女は私の出した精子やらオシッコが溜まっている洗面器に地下倉庫に寝かしていたワインを注ぎ込んだ、ついにコレを飲まされた後、切られて潰されてるのである……。
無念。
観念した、神様に祈った時、空から光が刺すような気がし、奇跡が起きた!何を思ったか彼女は自分でそれを飲みだし飲み干すと恍惚な表情を浮かべて一言「蝉?」と言って倒れてしまった。同時に蝉の鳴き声が聞こえた気がした。
奇跡だ! 私は白拍子の神に感謝した!あ!有難うございます、チョット贅沢言えば、もうちょっと早く助けて欲しかったです。
彼女が私にやりたかった事の9割はやらされちゃった後ですから、ひょっとして白拍子様面白がって見学してました地獄のプレー……見えない白拍子様にクレーム言った。
彼女は息していたが気絶していた……
彼女の体から鍵を探した有った!
リモコン式だったドアはガチャン!
と音がし解除された、私は脱がされた服に着替えた、黒猫が私の足元によって来た、黒猫が私の足を噛み引っ張った
『早く此処から出ようよ』
と言ってる気がした。
駅前の宿に泊まって明日、帰ろうと考えた。
※ここで読者は選択できる。
彼女を置いて帰る場合はここから
【分記・家の章】分冊③へ
彼女を観たら相変わらずだ、かなり迷ったが彼女を背中に背負った
(この時、私は彼女と一生、生きて行く決断をしたのだ)、激痛がお尻に走ったそういえば、散々お尻をムチで叩かれるたのを思い出した。
……読者と私の彼女である今度は私が彼女を助ける番である。
女王様のコスプレした彼女をお姫様抱っこして地下室を出て家まで戻った。彼女の頬に涙が流れていた……。
家の前には黒猫が私達の帰りを先に待っていた、猫は私達を確認したら走って遠くへと、去って行った。(この猫とは、もう会えない気がした)
さいわい家の鍵は開いていた。
彼女を裸にし体をタオルで水拭きし着替えさせ、おでこと手の傷に絆創膏を貼り、息をしてるのを確認をしてから寝かせた。
私は風呂で体中のヒリヒリを我慢しシャワーを浴び、着替え、太腿の切り傷に軟膏と絆創膏で処置し横になった。
やはりもう一回、彼女と話をしようと思い、今日はこのまま彼女の家に泊まることにし横になった……。
横になりがら少し考えた、彼女はあのコスプレ衣装どこで買ったんだ?
……まぁどうでもいいや、今は寝よう……。
そして朝になった。
分冊11【分記・少女土下座の章】へ続く
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