ピンク!!!

もる!

ピンク!!!!!!!!!!!

私は、ピンク色が大好きだ。

桃も大好き。

まあとにかく、ピンクのものが大好きってこと。

ピンク色が多すぎて、クラスの男子とかその他クラスメイトに「高校生にもなって」と言われる。

そう言われるたび私は、「あ゛?何しようが私の勝手だろが。黙っとけ」という。

まあ友達はそのせいで少ない方だ。

まあとにかく。そういう黒歴史的なことは伏せておいて。

ピンクってのは私の生活に必要なものなの!

ちなみに数少ない友達からもらったチョコは全部ピンク色である(笑)

ピンク色のチョコを、私は年に56回作っている。バレンタインで50個、あとその他で6個。

「あははははっ!!!!!!!!!!!!!!!!!」(なにがだよ)

全っ全おもろないわ〜・・・自分でいってもどうしようもないことわかってるけど・・・でもいいじゃん、現実逃避っていうのはぁぁぁぁぁ・・・・どんなご飯よりも美味しくて、どんなことよりも美しいんだよ・・・あは、あはははぁぁぁぁぁぁぁぁっ・・・

あ゛〜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・暇だわ〜ほんとに何しようか・・・

神様・・・助けて・・・

でもかみさまもめいわくだろうな・・・・わたしみたいな地球上のちっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっぽけなかみさまの視界にも入らないような人間に話しかけられても困るだろうな・・・うん。外出ていろいろやろ・・・散歩でいいや散歩で。えーと・・・靴ほしい・・・あ、玄関の引き出しにあったわ・・・

うわぁっ・・・・・・・・・・・泥だらけぇぇぇぇ!!!!!土ならまだしも泥じゃん・・・べっっっちょべちょ!

ヌルヌルしてるし黒光りしてるし・・・なにこれ、泥じゃなくてカビだよこれ・・・

まあそれは気にしないことにして、私は外に出ることに。

わーい。

可愛い犬だ〜

ふと、小さいテントに目が止まった。

「ピンク会」とかかれている。

「うっわぁぁ・・・・」

私はそう思わずつぶやいた。

怪しすぎるだろこれ・・・

でも中にはいる。

すると、意外とたくさんの人が。

「きみも入会希望かね?」

暗くて、相手の顔は見えない。

「は、はい・・・ピンクが好きで」

「じゃあテストをするね。全身ピンクならいいんだよ」

「はい」

わたしは全身ピンク。

まだ姿は見えない。

「うーん」

ジロジロ見えるのはわかる。

「だめだね」

「えっ!全部の洋服ピンクですよ!?」

「肌もピンクじゃないと」

私は絶望した。

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