これから日本へ渡ってくる台湾人たちも、日本の台湾統治時代に台湾から日本へ渡ってきた第1世代の台湾移民と同じように、日本名を名乗り、在日韓国人と同じように日本人に成り済まして（実際はそうでないのに、なりきった風をする）いくでしょう。

しかし、血は水よりも濃し。何百年経っても、中国人（台湾人）の血は消えることはない。私の離婚した妻は、800年前に中国から渡ってきた帰化人です（それ以来、ずーっと日本人と結婚してきた）が、彼女やその血筋の人間を見ると、そう思います。決して良い悪いという話ではなく、違うものは違う、血というものは薄まりこそすれ決して消えることはないのだと。

かつてテレビのバラエティ番組に出ていた、台湾人タレントを見ればわかるでしょう。非常に頭の回転が速くてどんな人間にも強気で対応できるのは中国人気質です。また性格的にも明らかに純粋な日本人女性とは違う。彼女がこれから先、純粋日本人と何世代交わっても・何百年経っても、その血は消えることはないでしょう。これは韓国人でも同じなのです。

日本人と同じ顔をし、同じように流ちょうな日本語を喋りますが、OS・behavior・ protocolという点で、微妙に、しかし明らかに違う。繰り返しますが、良い悪いという話ではない。どうしても、その違いに気づいてしまうものなのです。