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  • 彩る。への応援コメント

    「隣の芝生は青い」ということでしょうかね
    ローランが壊してしまった色鳥は、見失ってしまったローラン自身のように感じました

    作者からの返信

    弟弟子ってのも大きなポイントかもですね。僕の方が先に勉強してたのに、みたいな。

  • 彩る。への応援コメント

    ローランを意識しすぎずに、自分の「美しさ」を信じられればよかったのにねぇ。

    作者からの返信

    自分を貫くって意外と大変なのかもなーと、作者。でもこういう挫折する人多いよね、多分。

  • 彩る。への応援コメント

    ピーターが作った色鳥の美しさだって、彼自身が純粋に美しいと感じたものだったはずなんですよね。
    『ローランの色鳥』というフィルターができてしまったから、自分の色鳥の色が褪せて見えてしまった……
    何を美しいと感じるか、個人の価値観や感性に優劣なんてないはずなのに。ローランの「ダメだ」が自分の作品への言葉に聞こえてしまったのが辛いです。

    作者からの返信

    そうなんですよね。創作をやっていると、自分軸でやるべきだったことに「比較」という横槍が入って感覚やセンスに揺らぎが出ることもあるんです。
    ピーターは揺さぶられやすかったのかな。彼は彼の信じた「美しさ」を信奉すればよかったのに。
    それができなかったから、彼は自分の色鳥も床に叩きつけてしまったのかも、ですね。

  • 彩る。への応援コメント

     こんにちは。拝読させて頂きました。

     美しいや、知的など、共有的な意味でははっきりしてるのに、いざそれを定義にされると何が美しく、何が知的なのか、分からなくなります。
     今回の色鳥も、同じ水鳥で剥製を作った物。けれど、弟弟子の方の剥製の方が美しく思えた。果たして、第三者として見た時、ピーターが見た美しさを僕も共有できるのか。
     見るまで分かりませんね。

     とても考えさせられました。ためになる時間をありがとうございます! 執筆、お疲れ様です。

    作者からの返信

    やっほー。
    「いいもの」の定義は人によって異なるし、比較すべきものでもないのに、比べたがるのが人の性。
    ピーターが感じたローランの鳥の美しさ、色眼鏡をかけて見てしまったから、ピーターも自分の「美」がゆらいでしまったのかも。
    何か思考の手がかりになれば幸い。