第3話
学校までは遠いのでバスを利用して通うつもりだ。バス停に行くと、ちょうどバスがバス停につくところだった。俺はそれを見てもっとバス停に早く行くべきだなと思った。バスには人があまり乗っていなくて3、4人しかいなかった。学生は俺だけだった。席にすわり、バスに揺られながらぼーっとしていると学校に着いた。バスを降りるともう学生が沢山いるのが見えた。俺は眼鏡をかけ学校の中に入った。俺は視力は悪くないけど、バレるとめんどくさいので伊達眼鏡をして学校生活を送ることにしたんだ。目立ちたくないしな。
校門の中には学生が沢山いて、クラス表が
貼り出されているらしく、みんな自分のクラスを見つけ喜んでいる人や落ち込んでいる人がいた。俺はその人たちをかき分け素早く自分のクラスを見つけ教室へと向かった。
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