主人公のトリくんを想う気持ちが幼い頃感じた気持ちと同じみたいに感じてほっこりしました。ジャンボトリくんが抽選で当たるという不確実な出会い方に頑張ってトリくんに会おうとする努力も虚しく出会えなかったというのは、切ないことだと思いました。
そこで菜飯のしょっぱさをかけてすぐに俳句に出来る主人公は才能の塊だと思いますし、それをすぐに書き留めた妹さんもナイスプレーだと思います。
時が過ぎて、作者の意味も忘れられたときに、トリの意味が変化していること、そこから予想される意味も違うことになってしまっているけど、確かにあの日の主人公は俳句の中で生きてるのだなと思いました。
素晴らしい作品をありがとうございます。
作者からの返信
ありがとうございます!
前半の主人公のトリくんへの想いや、抽選なのに期待して頑張っちゃうところなど、上滑りしていないだろうか……と思っていたので、そこにも触れていただき、ほっとしました。
何気にこの姉妹は創作に親しんでいるのでしょうね。
たしかに、主人公は俳句の中に生きている……。コメントいただいて、「そうかも……」と、ロマンを感じることができました。
楽しんでいただけたようでとてもうれしいです。
コメントありがとうございます!
結果は残念でもほのぼのとした家族のエピソードだと思っていたらオチの展開が壮大で面白かったです。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
最後、強引に未来へとぶん投げました。
楽しんでいただけたならうれしいです!