馬を失っても、偉大な父から受け継いだものは倭吽陀くんの中に生き続けていますね。
馬の心臓を二人で分けたことが、大事な絆になったように感じました。
覇聖鳳からただ土地や民族を受け継いだだけでなく、これから大きく育っていく子供の未来の責任をも背負う覚悟が、斗羅畏さんにとっての礎になりそうです(もう泣いてる)
作者からの返信
斗羅畏は不器用な男だから、一度にたくさんのことは色々できないでしょうけど、これと決めたことはきっと徹底的にやり抜いてくれると作者も信じています。
ちなみにメタ小ネタを言うと、あれだけビキバキに殴り合って喧嘩をした翔霏の「悪いものを食べると悪いものになる」という言葉と、今回の斗羅畏の「良いものを食べて良いものになろう」という考えが表裏で同じことを言っているという仕掛けがあります。
不思議な縁ですね(意味深なニチャ笑い
>今、数奇な縁あって治めることとなったこの大地から、最強の勇者を生み出す責任が、頭領の自分にはあるのだから。
>自分が最強でなくても、自分の土地から最強のものが現れれば。
>そのとき、頭領としていい仕事ができたのだと、きっと自分を褒めることができるだろう。
このシーン、いいですなぁ。さすがやで。
作者からの返信
子どもを使っている時点で、このパート全体がちょっとずるい構成ではありますけどねw
お褒めいただきありがとうございます。