参ノ肆 狼の子、運命を知らずに背負わされるへの応援コメント
>今、数奇な縁あって治めることとなったこの大地から、最強の勇者を生み出す責任が、頭領の自分にはあるのだから。
>自分が最強でなくても、自分の土地から最強のものが現れれば。
>そのとき、頭領としていい仕事ができたのだと、きっと自分を褒めることができるだろう。
このシーン、いいですなぁ。さすがやで。
作者からの返信
子どもを使っている時点で、このパート全体がちょっとずるい構成ではありますけどねw
お褒めいただきありがとうございます。
参ノ弐 勝負、男たちの昼下がりへの応援コメント
毒矢とはいえ熊を一撃で仕留めるとは。
これはわんだじゃなくても憧れてしまいますわ
作者からの返信
ビジュアルをあまり描写しない当作ですが、白髪部や青牙部の衣服や装備は若干アイヌ的な雰囲気を匂わせている設定です。もしアイヌが騎馬民族だったら、みたいなイメージで作者は妄想しながら書いています。だからここも熊を相手にしました。
参ノ壱 慰霊、そして次の命への応援コメント
子供でも容赦しない、それが斗羅畏という男!(面倒くさそうw
作者からの返信
甥っ子姪っ子とマリオカートとか遊んでも絶対に負けてやらないタイプの大人げない親戚っていますよね。
そのうち子どもは勝てなくてギャン泣きする。
弐ノ漆 いつかどこかへ行ってみたいと思いませんかへの応援コメント
椿珠、いい奴すぎる!
作者からの返信
自分が決して根っからのいい奴ではないと自覚している、しかし善良な現実主義者、みたいな感じで書きました。
弐ノ陸 それより僕と踊りませんかへの応援コメント
残念ですが真っ赤な偽物です。
そもそもさほど古い者ではなく、誰かが悪戯で書いたものでしょう。
とはいえ内容はなかなかに面白く、読み物としては楽しめるのではないでしょうか。大事になさってください。
こうですか?
作者からの返信
いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、一万円二千!
往復の交通費にすらなりませんでした。
いつか刀とか倉から出してくるとするかな。
編集済
弐ノ伍 まだまだ探す気ですかへの応援コメント
地震の後に現れたのは大きな空洞に広がる古代地下都市……じゃなかったか(ぁ
作者からの返信
そこでゴブリンをスレイしながらその肉を料理して失われたアークを探しても良かったな(よくばりセット)
参ノ陸 客人、雲間の先の青空への応援コメント
倭吽陀くんと一緒の時はあれだけスーパーヒーローだった斗羅畏さんの、女子二人への動揺ぶりよ……笑
3.5部、どのお話もすごく面白くて、第4部への期待が高まります!
作者からの返信
とらいの視点から見たこの二人は、本当に理解不能の化物で、それまで書いていた「わかりやすい男子の世界」とのギャップを出せれば良いなと思いました。
この部は色々と手探りで実験的なことも挑戦しましたが、楽しんでいただけたらなによりです。
次編もよろしくお願いいたします!
参ノ伍 満月の下、気高き狼の血脈への応援コメント
おおお!!これはめちゃくちゃアガる展開でしたね!!
そしてまた倭吽陀くんの反応がいいですね!そりゃ興奮するよね!
作者からの返信
斗羅畏はどうしても真面目で固いので、それだけでは話の空気がどうしても重く固着、停滞しがちなんですよね。その空気をぶち破るカタルシスみたいなのは彼を登場させたときからずっと考えていて、やっと書けたのが作者としても気持ちが良いです。
参ノ肆 狼の子、運命を知らずに背負わされるへの応援コメント
馬を失っても、偉大な父から受け継いだものは倭吽陀くんの中に生き続けていますね。
馬の心臓を二人で分けたことが、大事な絆になったように感じました。
覇聖鳳からただ土地や民族を受け継いだだけでなく、これから大きく育っていく子供の未来の責任をも背負う覚悟が、斗羅畏さんにとっての礎になりそうです(もう泣いてる)
作者からの返信
斗羅畏は不器用な男だから、一度にたくさんのことは色々できないでしょうけど、これと決めたことはきっと徹底的にやり抜いてくれると作者も信じています。
ちなみにメタ小ネタを言うと、あれだけビキバキに殴り合って喧嘩をした翔霏の「悪いものを食べると悪いものになる」という言葉と、今回の斗羅畏の「良いものを食べて良いものになろう」という考えが表裏で同じことを言っているという仕掛けがあります。
不思議な縁ですね(意味深なニチャ笑い
参ノ弐 勝負、男たちの昼下がりへの応援コメント
わんだ可愛いな!!
覇聖鳳はいい父ちゃんだったんでしょうね。
斗羅畏さんとは擬似父子のようになっていきそうで、既にエモいです。
作者からの返信
子を見れば親がわかると昔からよく言われますが、倭吽陀と覇聖鳳の父子関係はまさにそのようなものだったのでしょうね。
斗羅畏も決して覇聖鳳やその身内を憎んでいたわけではないのだという自分の感情に気付いて向き合うものと思われます。
弐ノ漆 いつかどこかへ行ってみたいと思いませんかへの応援コメント
男子三人のやりとり、可愛らしくて楽しかったです。
椿珠さん好きなので、メインのお話が読めて嬉しかったですー(*´ω`*)
作者からの返信
この男子三人、緊張感はないんだけど、実は巌力編より死ぬ一歩手前なんですよねw
わちゃわちゃドタバタ活劇を書きたくて、敢えて肉体派でない三人に頑張ってもらいました。
次編もお楽しみに!
弐ノ陸 それより僕と踊りませんかへの応援コメント
ヤギが物語の大事なシーンのページ食べてそうですね……( ;´Д`)
作者からの返信
欠けた部分があるということをいずれ麗央那も知ると思いますが、そこは麗央那なりに想像力で自分勝手に補うかもしれません。
弐ノ肆 探したけれど見つからないのにへの応援コメント
橋を渡るくだりで三者三様のメンタリティが見えますね。
軽螢は普段のノリが軽い分、しっかり呪術キメてるところがやたらかっこいいです。
作者からの返信
お守りなり先人の記録があると安心する軽螢と、自分の経験的尺度で安心する椿珠、経験が少ないので安心材料自体が見つけられない想雲、みたいな感じで書きました。
軽螢自身は能力が向上した根拠を理解しておらず「なんかできそう」くらいのノリで試しています。
弐ノ参 街の近くも、離れた邑もへの応援コメント
この男子三人の組み合わせもフットワーク軽くていいなと思ったんですが、そうか、火力という点ではちょっと弱いんですね。財力と機転と知恵の三人。
作者からの返信
三人合わせても翔霏や巌力の片腕に遠く及ばない、なんなら指一本でも怪しいくらいですからね。。。w
さて彼らは彼らなりにどうこの局面を乗り越えていくのか。
壱ノ玖 尚も真相を追い続けるへの応援コメント
ホントに副将軍だったw
いや、楽しい番外編でした。捕まえた尾州の男は姜さんだと思ってたけど違うのかな?
作者からの返信
僕らの姜さんはさすがにこんなところでホイホイ捕まるようなヘマはしないです!
というか巌力は顔を知ってるからね。
次編もお楽しみに!
壱ノ玖 尚も真相を追い続けるへの応援コメント
おおお、思った以上に大物だった得さん!
いろんな勧善懲悪系時代劇が綺麗にオマージュされてて、ニヤニヤしてしまいました( ´∀`)
巌力さんと得さんのコンビの活躍はもっと見てみたいですね。面白かったです!
乙の巻も楽しみにしています!
作者からの返信
感想をありがとうございます!
ごった煮の寄せ集めでありながら本筋をシャキッと保ちたい、そんな目標を定めて書いた章でしたが、作者としては結構、気持ちよく書けて最後までコンパクトながらも着地できたかなと自画自賛。
次の巻もまた趣向を変えて鋭意制作中ですので少々お待ちください!
壱ノ漆 大小の男、食い込むへの応援コメント
巌力さんと得さん、いいコンビですね!
ずっと見ていたいような息のぴったり感です。
作者からの返信
巌力は人間として割とニュートラルな方なので誰とでも結構スウィングしますが、得さんとの凸凹コンビは作者史上まれに見るいい噛み合わせになってくれたと気分が良いですね。
壱ノ弐 飄々と交わるへの応援コメント
一癖も二癖もあるれおなの周りに同じくくせ者ばっかりが集まってくるのはまぁ仕方ないとして、真面目一筋な巌力さんのもとにも何やら怪しげな人物が……。
作者からの返信
巌力は物理的に目立つので、遠巻きにされるか変な人が寄ってくるかのどちらかが実際多い気はしますねw
壱ノ伍 信疑、定まらずともへの応援コメント
巌力さんと得さん、実際お互い何者であろうと、気持ちよく一緒に仕事ができる人柄同士なんじゃないかなと感じました。
相手が明かしてくれたのと同じ分だけの素性をこちらも明かすような、その距離の取り方が信につながるかなと。
作者からの返信
巌力は今回、自分から一歩踏み込みましたが、きっとその選択を後悔しないでしょう。
いつも信じて行動できる人間でありたいものです。
参ノ陸 客人、雲間の先の青空への応援コメント
さすがの斗羅畏さんもれおな達の前では……。さすが主人公よのぉ
作者からの返信
実質ここから4部が始まっているようなものですが、まあ3.5部を読まずに4部を読む人もいないでしょうから、両者の視点が混じり合うような形にしました。
読了ありがとうございました。
これからも麗央那たちの戦いにご注目ください。