第81話: ポチャ子、知らぬ間に迷宮入り+1




 ──年末は、忘年会のシーズンである。



 何時行われるかどうかは各コミュニティによって違うが、内容自体は現代とほとんど変わらない。


 しかし、現代とは決定的に違っている部分が一つある。


 それは、現代よりもはるかに、こういった催しへの意識が強く、参加するのが当たり前という空気というか、同調圧力がある点だ。


 はっきり言えば、忘年会を始めとして、こういうコミュニティの催しに参加しないというのは、『属しているコミュニティと仲良くする気はない』という意思表示として認識されるのだ。


 もちろん、全ての場合がそうではない。


 家族の不幸だとか、誰しもが納得するような理由があれば、その限りではない。しかし、言い換えれば、相応の理由が無ければ参加するのが大原則であり、社会のルールであった。



「ふひ、ふひ、ふひ──どうしたらいいかな?」



 山の中を、一歩ずつ踏みしめるようにして、ゆっくりと。


 ハイキングがてら、見回りを兼ねた運動をしていた千賀子は、宙を漂いながら併走する2号へと相談をする。


 内容は、年末年始の予定に関する事だ。


 何も無いから悩んでいるのではなく、入れようと思えばパンパンになるぐらいに予定を入れられるから。



 と、いうのも、だ。



 現状、千賀子にはお誘いというか、是非とも来てほしいというか、とにかくお話だけでも……という感じのことすらいっぱい来ている。


 まず、大前提として、実家に行く場合は、ちょっと顔を見せるぐらいにしておく。


 理由は、せめて安心してもらえる職に就いていないと何か言われそうだし、見た目もこうまで変わっていたら余計な心配を掛けてしまいそうだから……で、だ。



 一つは、春木競馬場の関係者の人達から。


 競馬場存続に関してはあくまでも秘密であり、関係者にも伝わっていないはずだが……まあ、刀で切った切られたをしていた時代ではないのだ。


 どれだけ口を噤んだところで、いつかは秘密も漏れる。それこそ、知った相手を問答無用で殺すぐらいしなければ。


 千賀子としても、さすがにそこまでするつもりは微塵もないので、意図して漏らしたのであればともかく、不可抗力で漏れてsまったのであれば、とやかく言うつもりはなかった。



 二つ目は、冴陀等村からのお誘いだ。


 こっちは……こっちも感謝というか、主役として呼びたいのだろうが……こっちの場合は、ちょっとシャレにならない。


 だって、主役というか、そんなレベルじゃないし。


 現人神が降臨したかのように崇め奉られる勢いで宴会が開かれそうだし、どういう催しというか、もてなしをされるか分かったものではない。


 なにせ、たまたま戻って来ていた3号にそれとなく探りを入れさせたのだが……その3号より、真顔で。


『性的な意味でも、猟奇的な意味でも、本体の私が望めば恍惚の顔で奉仕してくるような宴だけど……どうする?』


 と、言われたあたり、警戒心を抱いて当然だろう。


 これの何が恐ろしいって、普段はそういう気配も感情も微塵も見せないところだ。それでいて、ちょっと突けば恍惚の顔で自分で首を切り落とすことすら喜んで……話を戻そう。



 三つ目は、道子の家からだ。


 まあ、これは忘年会というよりは、顔合わせのパーティといった意味合いが強く、道子の家だけでなく、関係している企業の人達も参加する会らしい。


 道子からは特に予定が無ければ是非ともと言われたが、同時に、別に興味が無いなら無理に来なくてもいいよとも言われている。


 まあ、ぶっちゃけてしまえば場違いなのだろう。道子たち以外の目には、『道子の友人』にしか映らないし。


 参加したところで、堅苦しい雰囲気の中で楽しく過ごせるかといえば、そんなわけもなく……魅力を感じないなあ、というのが千賀子の正直な気持ちであった。



 四つ目は、『双の葉牧場』を始めとした牧場関係から。


 これに関しては、テイトオーの調教や、ダイシンボルガードを見てもらっているところも含まれているが……正直、これも微妙なところがある。


 と、いうのも、だ。


 やっぱり生き物を扱うだけあって、世話をする厩務員たちも当番制で仕事に出ており、飲みたいのを我慢している者たちも大勢居るだろう。


 そんな者たちが居る傍で、気楽にしていられるかと言えば……正直、気を使ってしまう。


 この時代の人達は気にせず飲める者はガバガバ飲むわけだが、世話をしてもらっている以上は……他にも、だ。



(牧場の方に行くと、騎手の人とか厩務員の人とかが次から次に挨拶という名の売り込みに来るから、なんか宴会って感じがしないのよね……)



 特に、ダイシンボルガードの厩務員の……名は伏せるが、あの人の勢いと来たら凄まじかった。


 なにせ、挨拶もそこそこに、如何にダイシンボルガードは凄い馬か、この馬なら勝てる、俺が勝てる馬にしてやると、それはもう……止めよう、この話は。


 とにかく、牧場関係も下手に顔を出してしまえば、他のところにも顔を出さないわけには行かず……そういうわけで、どうにも足が向かないわけである。



 ──あと、『馬を購入しませんか?』というお誘いが来るのが煩わしい、という理由もある。



 まあ、その点に関しては仕方ない。


 なにせ、競走馬というのは、どうしても高額な商品になる。


 ただでさえ高収入の人が少ないのに、そこからさらに馬主になろうとする者ともなれば、その数は一気に激減する。


 だから、1人でも多くの人に、1頭でも多くの馬を買ってほしいと牧場関係者が思うのは当然で。


 1頭が老馬とはいえ、まだ二十歳にも達していないのに、既に3頭の競走馬を所有し。


 そのうえ、1頭はダービー馬だというのだから、そりゃあ是非とも……と、セールスを掛けてくるのも、当たり前な話であった。



 ……ちなみに、千賀子はそのあたりをちゃんと理解しているからこそ、本当に時々しか挨拶には行かないのである。



 実際、泣き落としみたいな感じで売り込みに来る人は居るし。


 のほほんとした普段の態度とは裏腹に、感情の機微に敏感な道子は、千賀子の感情を察して4頭目購入(ロウシはちょっと違うけど)の話をしてこないのも……話を戻そう。


 とまあ、そんな感じで、だ。


 選択肢はあるけど、どれもそこまで魅力を覚えていない千賀子自身も、『どうしたらいいかな?』と悩むわけで、2号に尋ねるに至る経緯であった。



「私としては、このまま寝正月を決め込んでもいいんだけど……」

「デブはすぐそうやって休む事ばかり考える……顔合わせは大事な事なんだから、どっか一つぐらいは出ておきなさいよ」

「ん~、じゃあ、仕事しておいた方がいいかな?」

「ちょっと間を置いてからの方が良いのでは? 昨日、いつもの場所に犬の糞がばら撒かれていたでしょ?」

「あ~、やっぱりアレって、そういう嫌がらせなのか……」



 2号のその話に、千賀子は嫌々ながらも納得した。


 そう、昨日の出来事だが、千賀子の定位置みたいになっている場所に、犬の糞やら何やらがばら撒かれていたのだ。


 目的は、考えるまでもなく嫌がらせである。


 どうも、占い界隈というか、千賀子のようなやり方で商売をしている者たちの間には、暗黙のルールがあったらしい。


 言うなれば、アレだ。


 その界隈の『顔役』みたいな人に話を通さずに商売を行ったことで、その人たちを怒らせてしまった……というわけだ。


 この問題の厄介なところは、その顔役というのはあくまでも、その界隈で勝手に作られた立場である、ということ。


 すなわち、法的なルールを持ち出そうが意味が無い。


 勝手に作ったローカルルールの方が界隈では有力で、いくら千賀子が正論を述べようが、彼ら彼女らは暴力で黙らせてくるのだから。



(う~ん、商売って本当に難しい……予期せぬ方向から邪魔というか、トラブルが多発するよね……)



 なので、せっかく始めた占い師の仕事もしばらく控えることに千賀子は決めた。


 不幸中の幸いというか、業務日数が短すぎてリピート客もおらず、これまで相手をした客は20人にも達していないところだが……まあ、そんなわけで、早くも占い師は休業である。



「……それじゃあ、今度のテイトオーの引退レースを見に行ったら?」



 どうしたものかなと考えていると、2号よりそんな提案をされて……千賀子は、パチパチと目を瞬かせた。



「レース自体は見に行っているけど?」

「上空からコソッと盗み見るのは違うでしょ」

「ちゃんと入場料は払っているけど?」

「正式に、馬主として見に行けばいいじゃないの」

「う~ん、そう言われたら、そうなんだけど……」



 2号のその言葉に、千賀子は……困ったように足を止めた。


 すっかり忘れている読者が居ると思うので補足説明を入れるが、テイトオーの馬主は千賀子ではあるが、その馬を見出したのは千賀子ではない。


 詳細は省くが、前の馬主である北斑平八きたむら・ひらはちさんである。


 色々あって今は千賀子の馬だが、千賀子は、その資格は北斑にこそあると思っている。


 さすがに、無償で渡すと『俺も私も』と続きかねないのでするつもりはないが、引退後の種付けとかは、テイトオーの体調次第ではあるが、北斑の自由にしていいとも思っている。


 ……ちなみに、だ。


 引退の話は今年に入った頃にはもう出ていたのだが、『まだ、テイトオーは走りたがっている』という千賀子の意見によって、今年いっぱいに伸ばされている。


 その点に関しては実は千賀子の方から北斑に話を通しており、勝ち負けに関係なく、テイトオーが納得するまで走ってもらおう……との流れである。



「……やっぱり、馬主として出るのはいいかな。あんまり目立ちたくないし、引退後の余生ではその分労わるよ」

「ふ~ん、まあ、変に悪目立ちしても面倒事を引き起こすだけだし、本体の私が決めたのであれば、それでいいわよ」



 2号のその言葉に、「私事の都合で申し訳ないな」千賀子は頭を掻いた──っと、そこでふと、千賀子は視界の端に留まったある者を見て、首を傾げた。



「ねえ、2号」

「なに?」

「あれ、なに?」



 千賀子が指差した先。雑草やら何やらが繁茂しているその陰より、にゅうっと姿を見せているのは、銀色の物体だ。


 パッと見ただけでは何なのかが分からなかったが、近寄ってみればすぐに分かった。


 いわゆる、ジュラルミンケースと呼ばれるやつだ。実物を見るのは初めてだが、泥などに塗れているにしてはキラキラとしていた。



 ……だが、どうしてこんなものがここにあるのだろうか? 



 不法投棄にしては、千賀子の居る場所はかなり奥まった場所だ。投げ込んで届く場所ではないし、捨てに入ってきた時点で無事に済むとは思えない。


 かといって、女神様の仕業とも思えない。



「女神様、心当たりあるー?」


 ──(=^ω^=)シラナイヨイトシゴプヨカワヤッター


「知らないようだ」

「女神様は嘘つかないから楽ね、本体の私」



 なにせ、ニヤニヤニヨニヨと頭上から己を見下ろしている女神様が違うと言うのだ。


 何だかんだとんでもないやらかしはするけど、嘘を言ったり騙したりはしないあたり、人間よりずっと誠実ではある。


 ただ、本当に悪気なくとんでもない事を善意でやらかすのが……話が逸れているので、戻そう。


 とにかく、眼前のジュラルミンケースは女神様の仕業ではない。ならば、中身を確認しても安全だろう。


 そう判断した千賀子は、ケースを草むらの中から引っ張り出そうと──した直後、ずるっと一緒に伸びてきた白骨の腕を見て、思わずギャアッと甲高い悲鳴を上げて飛び退いた。


 そりゃあ、ビビッて当たり前である。


 いくら昭和とはいえ、そんなモノを見慣れているわけではないのだから。女神様のおかげで図太い面がある千賀子とて、例外ではない。



「……女神様、マジで何もしていないの?」

 ──(=^ω^=)シテナイヨーアセデモッチリカワイイヤッター

「いちおう聞くけど、この山ってもしかして私の知らない防犯機能とかあったりします?」

 ──(=^ω^=)アルヨアアトッテモモチモチプヨプヨヤッター

「いや、やってるじゃん……」



 思わずツッコミを入れる千賀子。それから、今はそっちじゃないと首を横に振り……改めて、千賀子は眼前の白骨を見下ろした。



 この、白骨をどうするべきか……千賀子は、頭を掻いた。



 これが、山に入って来た一般人であるならば、千賀子は相当に頭を悩ませていただろう。


 防犯機能でこうなったのか、それとも山に侵入して勝手に事故を起こしてこうなったのか。


 警察に言うべきかどうか、本当に頭を悩ませていただろう。


 けれども、この白骨は違う。


 パッと見た限り……いや、じっくり見たところで、すぐに堅気の者ではない事が分かったので、印象は無意味である。



「……なに、これ?」

「ぎっしり詰まった札束ね、本体の私」

「いや、それは見たら分かるよ」

「なんでこんなものを持っているかは分からないわ、既に魂の残照すらここには無いのだから」



 なにせ、白骨死体が後生大事に抱えていたケースの中身は、ピッシリと綺麗に詰め込まれた札束だったからだ。


 それも、全て新札。指紋すらまだ付いていないのではと思ってしまうぐらいに、どれもピカピカであった。



「……この人、銀行強盗でもしたの?」

「さあ、どうでしょうね……いくらぐらいかしら?」

「え~、と……この束一つが100万円だとして……1億ぐらい?」

「1億円も持って、こんな時期の山に? どう考えても厄な気配しかしないのですがそれは……」



 2号の言う事はもっともである。


 いくら山に関してド素人だとしても、札束の入ったケースを持って登山しようとする者なんていない。


 居るとしたら、よほどのワケ有りか、命を投げ捨てている自殺志願者か、あるいは狂人か……もしくは、それ以外か。


 可能性としては、『ワケ有り』が一番高そうだけど……いや、どう考えても、『ワケ有り』だろう。それも、関わると滅茶苦茶大変な事になりそうなやつ。



 ……見なかった事にしよう。



 しばし考えた千賀子は、ケースごと白骨化した死体を草むらの中に押し込む。非情な考えに見えるだろうが、千賀子がそうするのも致し方ない。


 なにせ、ここはもう法的には千賀子の山なのだ。


 いくら千賀子が無関係だとしても、警察にとっては関係ない。あの手この手で調査はするし、報道関係者だって大挙して押し寄せてくるだろう。


 そう、それが、千賀子にとっては何よりも嫌なのだ。


 この頃の報道関係(それどころか、警察も)のやり方は、それはもう滅茶苦茶である。


 盗撮や不法侵入は当たり前、スクープを取れたら正義であり、捏造なんて日常的に行われ、やられた方は泣き寝入りするしかなかった。


 しかも、それを見ている側が盲信しているのが余計にヤバい。


 冷静に考えたらどれだけ荒唐無稽であろうとも、テレビが言っているから=真実だと認識しているのが国民の圧倒的大多数……そういう時代なのだ。



「……本体の私。このケースって、本当に一つだけかしら?」

「え?」

「いや、もしかしたら、お仲間が他に居るとか、実はケースが他にもあって分散させている途中でこうなった……とか」

「……ちょ、ちょっと待って、探ってみる」

「…………」

「…………」

「……どう?」

「……うわぁ、他に二つもあるよ」

「どうするの?」

「仕方がないから、他の二つは地面に埋めてくる」

「その方がいいわね」



 だからこそ、そういう事を察していた者たちは、こういう面倒事に直面した時は見なかった事にして無かった事にするという、ある種の防衛策を講じるしかなくて。


 なんにせよ、こんな災厄の塊みたいなモノを見付けてしまうとは、なんとも不運な話であった。


 少なくとも、千賀子から見たら、そうでしかなかった。






 ……。


 ……。


 …………さて、そんな感じで年末を前にした千賀子が、どんな選択肢を取ったかと言えば。



「いやぁ、やっぱり新品の風呂はどこもかしこもピカピカでいいわぁ……」

「来てくれたのは嬉しいけど、こんな残り物みたいなのでいいの? 店を開いた時にはお祝いの料理もいっぱいあったのに……連絡を先にしてくれたら、用意も出来たのに」

「いいよ、気にしなくて。それに、開店してしばらくは混み合うし、落ち着いてから来ようって思っていたから」

「千賀子がそれでいいなら、私は何も言わないけど……千賀子のおかげでやり直せたわけだし、何時でも気にせず来てね」



 まず、新装開店となった明美の銭湯にて……そう、千賀子の返済不必要の融資を受けて再建した銭湯にてゆっくり今年の疲れを落とした千賀子は、そこで一泊した。


 久しぶりにゆっくりお喋りもしたいし……ということで、千賀子も久しぶりに子供の頃の気持ちになった一時を過ごしたのであった。



「……あのさ、気を悪くさせちゃったらごめんなさいなんだけど、千賀子って太った後で痩せようと運動していたのよね?」

「ん? そうだけど? まだおデブだよ」

「いや、そこじゃないっていうか、前に見た時よりもずっと痩せて……なんで、おっぱいまでそんな大きくなっているの? しかも、まったく垂れてないじゃん……」

「??? そりゃあ、太ったらおっぱいも大きくなるでしょ、脂肪なんだから」

「……うん、ソウダヨネ。(私も、太ったらおっぱいも大きくなるような身体に生まれたかったなあ……)」



 まあ、身体は完全に大人になっているので、そこらへんはどうしようもなかったけど。


 なお、道子も誘ったらしいのだが、道子の方はとにかく年末年始のあいさつ回りが大変らしく、泣く泣く諦めるしかなかった……との事だった。



 ……そうして、その翌日。



 年明けたら戻るとのことで、短い期間ながらも実家にて年越しを迎えたわけなのだが。



「……なあ、千賀子」

「なに、お父さん」

「千賀子って、ちゃんと太るんだな。お父さん、ちょっと驚いているよ」

「ちょ、娘から嫌われる言葉第一位をいきなりぶつけるのは止めたまえよお父さん……」

「いや、だって、千賀子は昔から太ったり痩せたりもしなかったから……千賀子は特別そういう身体なのかと思っていたんだ」

「う~ん、怒るに怒れない、この複雑な気持ち……」



 まさか、実の父親からそんな事を言われるとは思っていなかった千賀子は、たいへん複雑な気持ちで実家を後にしたのであった。






 ──────────────






 ※いよいよ、1969年。


 この頃から、現代でも知らず知らず使っている様々な言葉や、誰もが知っている作品が作られたり生まれたり定着したりして、現代へと続いていきます


 実は1968年でも、巨人の星の他にはゲゲゲの鬼太郎、サイボーグ009に怪物くん、妖怪人間ベムといった作品が生まれておりますが、この世界では微妙にタイトルが違うせいで千賀子は気付いておりません




 19歳の千賀子の旅は、まだ始まったばかりなのです



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