盗賊撃退依頼

第三話盗賊撃退依頼

今日は修行の成果をミアに見せるため

盗賊撃退の依頼を受けることになった

その盗賊が村を襲ったりして人が困っているとのことで今依頼人から話を聞いている。

「今ワシらの村は盗賊の被害を受けておる

女・子供は攫われ、アジトでは男はおもちゃのようにバラバラにされておる」

なんで盗賊のアジトから逃げてこれた人がいないって聞いたのにこの人はアジトのことを知ってるみたいに話すんだろ

その話を聞いた後私たちはその村に行った。

そしてミアはこう呟いた

「危なくなった時は盗賊殺していいよ。だってその盗賊って人殺してるんでしょ、よく言うでしょ自分のした行いは自分に返ってくるって」

私はこう返事した

「でも殺したくはない、だからせめて四肢切断ぐらいで止めるよ。そうすればミアが治せるでしょ」

「分かったよラウダ治す時は呼んでよ」

そう話をしていると村についた

さっそく盗賊にあった。

「おい、村長やっと連れてきたのかよ遅えよ」

「連れてきたんだから娘とワシだけは助けてくれよ」

「ああわかったわかった。んじゃお前は死ね」

「なんでじゃ言ってたことが違う」

盗賊は村長の脚を切断したあと首を斧でずどーんと切り込みを入れてから頭をパカーンと薪割りみたいに斬って殺した。

依頼人の村長を盗賊が殺したので私は盗賊の脚を切断してミアに治してもらってまた切断を四回ほど繰り返してアジトの場所を教えてもらった。

盗賊が私たちを化け物を見るような目で怯えて見てきた。まあ当然って言ったら当然か

簡単に切断してるけどただ武器が強いのとアキレス腱を斬った後に脛を斬って大腿を斬って膝を斬っただけ、私がすごく強いわけではない私はまだ弱いのだ。

その後教えてもらったアジトに乗り込んだ。

ミアにもアジト制圧を手伝ってもらった

そして制圧が完了したので最初の盗賊と同じようにした。リーダーはもっと悪いことしてたので腕も斬ったあとちょっと腸を斬ったちゃんと治したよ。

やっぱり化け物と言われた。

でもやってきたことを考えると盗賊たちの方が村人たちからしたら化け物に見えただろうね

でも村人は四分の一の三百二十八人しか助けられなかった。残りの四分の三も助けたかった

依頼人死んだけど達成報酬はどうするんだろう?

まあ武器が通用するのが分かったからよしとしよう。

私はもっと強くなることを決意した。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る