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絶対、最後まで。への応援コメント
勝手に捧げる二次創作でございます。
お目汚し失礼いたします。
「あ、う、い、いや、僕は……。」
憂いを秘めた瞳で、男は、言った。
「僕、は、ゆうれい、なんです。」
「はヒェッ?!」
「ほら、透けてる、でしょう。」
「トトトっ、と、と……。」
あたしは、もはや何を言おうとしているのか、自分でもわからない。
「とりあえず! 生前の行きつけの店に、一緒にいきません、か……? このネオンの激しいところに、僕はとてもじゃないが、入れません。
でも、でも……。
あなたが、僕の事を気にかけてくれて、僕は少なからず、嬉しかったんです。
僕は仕事人間で、仕事のことしかわからない、つまらない人間です。
生前、しっぽり呑みかわす女性なんて、いなかった。
あなたが僕を気にかけてくれた事で、僕は思い出したんです。
一度くらい、かわいい女性と、行きつけの店で呑んでみたかったな、と……。」
「…………。」
あたしは、こくり、と頷いた。
作者からの返信
加須さま。
うああああ2次創作うれしうれし。゚(゚´Д`゚)゚。 ありがとうございますー!!
そうか、元課長さん、嬉しかったんだ……機材管理課に入ってきた主人公がちらちら見てくるから意識してたのかなあ。
ちなみにこれ、彼は主人公にしか見えていない設定なので……飲み屋さんで、主人公一人で喋ってる感じになります。それがまた、いい!
続き書きたくなりました!
ありがとうございました!!
絶対、最後まで。への応援コメント
壱さま、
んー!!なんか、あま~い感じで終わってゆくのかと思いました!が、そう言う事なんですね~。結局、主人公様、幸せになれないんですかねぇ……??残念と言えなくもないです(;゚Д゚)
でも、せめて、一夜、お幸せに……💛(?)
勝手に願っております(*‘ω‘ *)
作者からの返信
涼さま。
いらっしゃいませ、ようこそ!
ふふ、そうですねー、あまあまで終わりたいところでしたが……彼はちょっと、ワケアリでしたね。しっとり幸せな夜を……過ごせたでしょうか。身体、ないしなあ……。
お立ち寄り、ありがとうございました!!