とりあえずカクヨムコンに参加した俺が、次回のカクヨムコンに向けて、今からやるべきことをまとめてみた
尾津嘉寿夫 ーおづかずおー
第1話 キミはカクヨムコンを理解しているか!?
まず初めに、少しだけ自己紹介と宣伝をさせて下さい。
私、尾津嘉寿夫(おづかずお)と申します。不思議な漢字を当てていますが、これは名前占いの結果、字画が最高なんです。
ネット上で活動する際のハンドルネームを考えたときに、語感的に「おづかずお」と言う名前を使おうと考えたのですが、良い漢字が思い浮かばず、無料で出来る名前占いのサイトで漢字を当てはめました。そのため、漢字で書くと少し複雑な名前になってしまいましたが、お見知りおき頂けますと幸いです。
私のことをフォローすると、運勢が良くなるかもしれませんよ。そのため、是非フォローをよろしくお願いします。あと、私の作品も合わせて"フォロー"と"☆"をお願いします。
カクヨムコンの数ヶ月前から、プロットを練って、登場人物の背景や造形を考えて、そこそこ書き溜め、満を持して公開した作品です……当時の私からしたら……。
ちなみに、少し自慢ですが、下記作品、カクヨムコン9で読者選考を突破しました。
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タイトル:不徳の勇者、溺愛メイドに御奉仕される ~勇者「俺はショタ化したが大人だから自分でできる」メイド「大人ですか……では、夜の御奉仕も精一杯ヤらせて頂きますね」~
URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330668518355646
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では本題なのですが、皆さんはカクヨムコンのことを、どの程度知っていますか?
・国内最大級のWEB小説コンテスト。
・読者選考と最終選考があり、読者選考は☆やフォローの獲得数で突破有無が決まる。
・毎年12月初旬から2月初旬まで作品受付行っている。
・長編は10万文字以上、短編は400文字~1万文字。
・様々なジャンルに分かれていて、各ジャンルで賞を取れば書籍化への道が開ける。
全て正解です。しかし、更に踏み込んで考えてみると様々なことが見えてきます。
例えば、カクヨムコンで何らかの賞を受賞するためには上位何パーセントに入れば良いと思いますか?
カクヨムコン8のデータを元にすると、答えは約1%
応募総数10,163作品の内99作品が、何らかの賞を受賞しております。
もちろん、プロ作家部門も含めているため、我々のようなアマチュアにとって、カクヨムコンで何らかの賞を受賞することは更に狭き門なのです。
ちなみに、読者選考を突破した作品数は下記の通りです。
カクヨムコン8:1,651作品――約16%
カクヨムコン9(長編):1,997作品――約16%(※)
カクヨムコン9(短編):1,512作品――約9%(※)
(※)カクヨムコン9の応募総数は長編:12,309作品、短編:16,646作品です。
上位16%と言うことは偏差値で言うと約60。大学受験で偏差値60といえば、学部によりますが、主要な国立大学にも入学出来るくらいのレベルです。
読者選考ですら、これ程、難易度の高いコンテストなのです。
しかし、カクヨムコンの特設ページに、運営サイドからこれらを突破するためのヒントが提示されていました。
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カクヨムコンの特設ページに書かれている運営サイドからのヒント――それは「小説家になるには? 創作・執筆に役立つスペシャルコンテンツ」です。
カクヨムコン9の特設ページの下の方、「よくあるご質問」や「キャンペーン情報」の更に下に設置されております。
特に「【カクヨムコン9必勝法がわかる!?】選考参加編集部とカクヨムコン8の感想戦をやってみた」が目から鱗でした。なんせ、カクヨム編集者の方が、どんな作品を欲しているのか、答えが書かれていますので――。
また「【カクヨムコン9】読者選考攻略法を大公開! 読者選考ナシで最終選考に残る方法があるって本当?」では、読者選考を突破した作品のカクヨムコン期間における更新頻度や、タグ付けのポイントなどが、”カクヨムの公式が集計したデータ”をもとに記載されております。
カクヨムコン受賞を狙っている人のみならず、カクヨムから書籍化を目指している人も、今すぐ読んだ方が良いと思います。もちろん、このページは閉じずに、別のタブを開いて読みに行って下さいね。
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実は、スペシャルコンテンツだけではなく「募集部門」にも様々な情報が書かれています。
募集分門にて、各部門名の横にある「▼」を押すと、各部門の詳細を見ることが出来ます。
過去の大賞作品の紹介もされており、”どのような作品が受賞しやすいのか”簡単な傾向を見ることも出来ます。
そして、この項目で最も重要な箇所はホラー部門。
ホラー部門には、編集部からの「期待しているテーマ・構成要素」が、直接記載されております。
つまり、今まで紹介したコンテンツを読めば、編集部から期待されている内容を、満たすような作品を書くことが出来るということです。
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他にも、カクヨムコンの特設ページをよく読むと、カクヨムコンを攻略するための様々な情報が散りばめられております。次回のカクヨムコン特設ページでは、更に多くのヒントが記載されるかもしれません。
初心者の方はもちろん、カクヨムコンを知り尽くしているベテランの方も特設ページをしっかりと見るようにしましょう。
私? 私は今回紹介したことに気がついたのが、カクヨムコンの締め切り少し前で、のたうち回っていましたよ。
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と書くと、☆やフォローがもらえるそうです。(クレクレというらしいです。)
本編に不要な文章を書くことは抵抗があるため、私の他の作品には書いていませんが……。本当に、クレクレをしていないか気になった方は、私の他の作品もお読みくださいね。
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