第7話
あなたは東京に帰ってしまいました。私はまた、あなたに会えない日々に戻りました。もう連絡を取れないわけでも、電話ができないわけでもありません。でも、「会いたい!」この一言で会える距離ではなくなってしまいました。あなたともう一度会える保証はどこにもありません。まるで心に大きな穴があいた気分です。あなたと会えた4日間は私にとって非日常的な日々で、特別でした。ずっと暗かった私の心に、太陽のようなあなたが光をくれたのです。あなたは私の希望そのものです。
太陽のような明るさで私を照らし、花のような綺麗な心で私を穏やかな気持ちにさせてくれました。こんな素敵な人に出逢えることは、生きていく中で、そうたくさんあることではないでしょう。あなたに会えたことが、私にとっての奇跡で、希望なのです。何にも代えがたい、唯一無二の存在なのです。
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