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うちは卵を得るために鶏を飼っていましたね。
毎朝、鶏小屋へ行くのが楽しみでした。
でも、鶏たちが野良猫に襲われて死んでしまい、凄く悲しかった記憶があります。
それからは鶏の飼育を親がやめてしまったので、そのようなことはありませんが、あの頃の僕には食べることは出来なかったと思います。
貴重な経験談、ありがとうございました。
作者からの返信
かわなお様
コメントありがとうございます。
かわなお様のご実家も鶏小屋が有りましたか!
産みたて卵良いですよね♪羨ましいです。
やはりこちらでもニワトリ殺害事件が!
育てて食べるという事をされておられずとも、育てていれば食事に思いを寄せることはできますので、かわなお様も十分な経験をされておられると思います。
こちらこそ最後までお読みいただきありがとうございました。
星の評価もありがとうございます♪
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自分で育てた鶏を絞めて食べるのは、酷なような気もしますが、げんさんにとって貴重な経験として心に残ってるようで良かったです。学校の授業でそういうのを取り入れているところもあるようですが、子供によってはトラウマになってしまうので💦
こういう行為を経て、お肉は食卓に上がっていることを知るのは大切ですね。げんさんがちゃんと食べてあげてよかったと思います、山の中にある祖父の家でニワトリを飼育していたことがあるのですが、夏休みに遊びに行ったらその夜にイタチだかなにかに食べられて羽毛と血しか残ってなくて唖然とした記憶があります💦食物連鎖、弱肉強食なのですw
作者からの返信
らんさん
コメントありがとうございます。
私にとって本当に貴重な体験となりました。そして解体現場を見ないで済んだのは本当に父に感謝しています。見てしまっていたら多分鶏肉は食べられなくなっていたと思います(^_^;)
本文中にも書きましたが、ニワトリ達は私の中に取り込んでおりますので、それはそれで幸せなことでもあります。
ニワトリって本当に肉食害獣の的になりやすいみたいですね。飛べないし、手頃な大きさだし、夜は寝てるし・・・
星の評価もありがとうございます♪
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生命を頂く。
当たり前すぎますが、大事なことですよね。
田舎の祖父母の家では豚を飼っていまして、幼い頃はその出産の様子を見せてもらっていました。
そして、すくすく育った子豚ちゃんが売られていくときの様子も……。
祖父母には色々なことを教えてもらいましたが、今の子たちは、肉はスーパーのパック、魚は切り身で海の中を泳いでいる……ですからねぇ。
作者からの返信
あれ!?おかしいな朝返信したはずなのに消えている・・・失礼しました。
のりのりのさん
コメントありがとうございます。
のりのりのさんは豚さんを見つめておられたんですね。
私はドナドナされるのを見送った経験は有りませんが、可愛がってた豚さんが連れて行かれるという事実に、その後の豚さんの運命を考えて複雑な思いをされたであろうなと考えます。
魚の切り身が海を泳ぐ話は始めて聞いた時には、現代落語みたいだなと思いました。
毎日の食事でいただいているのは『命』。心の片隅に置いておきたい大事なことだと思います。
星の評価もありがとうございました♪
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私は小学生の頃にその現場に立ち会いました。生きると言うことは食べること、食べると言うことは命を繋ぐと言うことをひとつの命を以て知りました。
昨今は既に肉塊になったものや、調理されたものが並びがちですが、食べているモノは命です。その有難みはそこに命を感じるかどうか、と言うことになります。
もちろん苦手な人も大勢おられますので、強制は出来ませんが、食べているものに命を感じられる授業と言うものは必要な事だと思っております。
とてもいいお話でした。
作者からの返信
かごのぼっち様
コメントありがとうございます。
現場に立ち会われましたか!
凄いです。尚更いただく命に感謝をされた事なのでしょう。
やはりスーパーに並ぶ肉塊だけでは想像できないでしょうし、想像してしまったら食べづらいし・・・
ですが自分の命が何で成り立っているのかは、小学生高学年位の頃に一度は深く考えて欲しいなと思いますよね。
そう思いながらも今日もスーパーで買い物をして、命をいただく。
当たり前の日々に感謝ですね。
星の評価もありがとうございます!
編集済
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たしか自衛隊の初期訓練で、自分で育てた鳥をしめる、というのがあると聞いたことがありますが、それは嘘だという話もあり、どうだったかしら……。
でも、これを経験しているかどうかで、絶対的な大きな違いが存在しますよね……。ハガレンの世界軸にもありました。やってみたことはないですが……。ありがとうございました。
作者からの返信
ノランさん
コメントありがとうございます。
自衛隊というか、軍隊においてはいざという時に、躊躇することなく敵兵の命を奪えるようにならなければ、自分ひとりだけではなく、戦友、ひいては所属国家の愛する人々が苦しめられるかもしれませんからね。
そういう初期訓練があったとしても仕方がないですよね。
ハガレン(鋼の錬金術師でいいですか?)ガンガンで愛読していましたが、そういうシーンあったかしらん?忘れちゃってますね。
このエピソードで何か心に来るものを感じ取ってもらえたのでしたら、とても嬉しいです!
星の評価もありがとうございます!
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大木 げん様、コメント失礼致します。
子供の頃に施しておきたい「命を頂く」ことの教育。
たいせつに育てて、大きくなって。
でも、いつかは食べなければならない。
畜産業なんかだと、新入りは最初のときに皆泣くくらいつらいらしい。
それでも命はつながっているのですね。
深イイ話でした (^ ^)
作者からの返信
カイ.智水さま
コメントありがとうございます。
自分の子供にはそこまでの事をやれてないのが残念ですが(私が精神的にシメてさばくことができない)、食材に感謝して、残さず食べるようには常に言い聞かせています。
畜産業や、我々の代わりに命をつみ取る事を肩代わりしてくださっている、屠殺場の方には本当に感謝しております。
深イイ話、のお言葉、ありがとうございます!
星の評価もありがとうございました♪
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私の亡くなった父は「鶏肉」が苦手でした。
飼っていた鶏を祖父がシメているのを見てしまってからだ、と父は言っていました。
生きていくために、他の命を食べていかなければならない宿命の我々ですが、その宿命を抱えていても、やはりその現場に耐えられないこともあるのだなぁ、と今では思います。
映画にもなりましたが、「最後に『食べる』」という事を前提にクラスが豚を飼い始め、世話をしていくうちに情が移り、学年末が近づいたころにクラス内で大論争になった、という出来事がありました。私の今住んでいる地域からそれほど離れていないところでのことです。映画でどのような決着がついたか、それは忘れましたが、大切なことは、そこでクラスの各人が「思いの丈」を学級会でぶつけ合ったことだと思います。それが何よりの「教育」だったのだろうと思ったことを思い出しました。
作者からの返信
川線・山線さま
コメントありがとうございます。
私が付き合いのある電気屋さんも子供の頃に、首チョンパの現場を見てからは鶏肉を食べられなくなったと言っていました。
その方も団塊の世代ですが、やはり目撃してしまうと人によっては食べられなくなってしまうのでしょう。
気持ちはよくわかります。
なのでその現場に立ち会う事を強制する事のなかった父には本当に感謝しています。多分見てしまったら私も食べられなくなっていたと思います(^_^;)
映画や1回だけのドラマにもなってましたよね、確か。映画は視てないですが、ドラマは見た記憶があります。
あれはどちらも正論過ぎて決着をつけるのは難しいだろうなと思わされました。
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私も子どもの頃、チャボ(小型のニワトリ) をたまご(貴重な食料)生産のために飼っていました。(毎朝、ホカホカのたまごを「掠奪」してくるのが私の仕事でした)
昔は「シメて」食べていた話を家人から聞いていましたが、私の愛するチャボたちは全員、定期的に来襲する(夜中に金網を破って侵入する!) 野犬に誘拐されて、翌朝、十数メートル先の菜園に「羽毛」だけを残してどこかへいってしまいました。したがって、ニワトリに関しては「お墓」を作ってあげた記憶しかありません。(スーパーで鶏肉を買ってくるので、同じことかも知れませんね・・・)
作者からの返信
無名の人さま
コメントありがとうございます。
メスだったら卵を産んでくれるのでおばあさんになるまで飼ってあげられますよね。産みたて卵、羨ましいです♪
私が聞いた話では、イタチの被害も多かったとのことでした。地面を掘って鶏小屋の中に侵入するそうです。
羽毛が散乱している惨状を目の当たりにしたら悲しいですね。本鳥不在なのにお墓を作ってあげるなんて優しいですね(*^_^*)
食べること自体は罪ではないと思いますので、皆さんと同じように鶏肉はスーパーで買いましょう。
私もああいう経験は一度きりですので、あとは全部スーパーです。
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お邪魔します。
子供の頃、父の田舎に行った時、
おじさんがりりが来たからと、鶏を絞めて捌いてご馳走してくれたことがあります。血抜きされている鶏を見て怖くなって、食べられるかしらと思ったのですが、美味しそうなお料理に現金にもパクパク頂けてしまいました。
命をいただいて命を繋いでいること、心の隅に置いておこうと思います。良いお話でした。
作者からの返信
葉月りり様
コメントありがとうございます。
りり様も子供の頃の鶏の血抜きの目撃者なのですね。凄いです。
現金にもと、おっしゃいますが気持ち悪くて食べられない!と思われるよりは、食べていただけたほうが、きっと鶏さん的にも良かったのだろうと思えますよね・・・
>命をいただいて命を繋いでいること、心の隅に置いておこうと思います。良いお話でした
このエピソードからそう思っていただけた事がとても嬉しいです。
星の評価もありがとうございます♪