第8話

第4部 

権力と権威の情報操作 メディアの礎 【アーロン・ルッソ】 少年時代の覚醒 武術武道への目覚め 李 小龍(リー・シャオロン)と李 陽中(リー・ヤンチュン)


俺達人間、人類の歴史が始まってそれ以来此の方。

「高い理想を掲げた志しを持つ者が…権力の座を手にする事は先ず在り得ない…」。

↑こりゃ韓国の歴史ドラマ、腐敗した【高麗】から【李一族】が。

後の朝鮮半島で500年以上も続いた、【李氏朝鮮王朝】を立ち上げる【李 成桂】(イ・ソンゲ)と。

増え過ぎて分裂した別の【李家】とが闘う、【六龍が飛ぶ】ってドラマで使われていた。

その台詞だ。


要はつまり早い話が権力ってのはもう、基本的に。

根性の薄汚ねえ悪質な連中達が、民衆からその富を奪い上げて。


一旦そうして手にした権力や地位は、端からもう決して動かざるモノで。

巨万の富を手にするその2世世襲の支配者達の、その言う事を。

金も権力も無い三下の貧乏人共は、黙って聞いて居ろって

んな話な訳だ。


こりゃもうこの韓国で描かれた歴史ドラマの時代の、それ以前から。

紀元前、しかも太古の昔より続いている。

「奴隷制度」。

その「奴隷制度」を伴った、「身分制度社会」。

「奴隷身分制度社会」そのモノの姿な訳だ。


20世紀と言う時代を大きく分断をした、その巨大思想へは。

主に2つの、その思想主義が在る。

1つにはそれが、「資本主義」で在り。

もう1つは此処へ対抗するかの様に作り込まれた、「共産主義」で在る。


つまり要は実はこの世界へは本来、資本主義も共産主義も。

端から無いのだ。

【ディビット・ロクフェラー】は友人の【アーロン・ルッソ】監督へ、共産主義は俺達が作らせたと。

そう語って居た。


↓以降Wikipedia参照


【アーロン・ルッソ】監督はニューヨーク・ブルックリン区生まれ、24歳の時にナイト・クラブを開業し。

あの超~クールなロックバンド、【レッド・ツェッペリン】の米国初公演を興行。


この【レッド・ツェッペリン】がもう、滅茶滅茶に格好いい。

そもそも世代が違うと、その名前さえをも知らねえんだろうが。

1度聞いて見ると良い、相~当~に気に入る筈だ。


その後も【グレイトフル・デッド】、【ジャニス・ジョプリン】。

【ザ・フー】等。

60~70年代を代表するロック・アーティストのステージを次々に、もう相次いで打ち。

彼等の人気確立とその獲得へ、大きな貢献をしている。


27歳の時には突然、映画プロデューサーへと転向。

1979年に【ベット・ミドラー】主演の映画『ローズ』を、1983年には【エディ・マーフィ】主演の『大逆転』等の人気作品を手掛け。


特に映画『ローズ』ではアカデミー賞の主演女優賞、そして助演男優賞に続き。

音響賞や編集賞等の4部門にもノミネートをされる快挙、大成功を収めた。


その後の活動は徐々に、政治色を強める事と成り。

2004年にはリバタリアン党から、アメリカ大統領選に立候補をする事と成った。


2006年にはドキュメンタリー映画、『アメリカ自由からファシズムへ』(America: Freedom to Fascism) (日本未公開)を自ら製作監督をし。


この作品では連邦準備銀行 【FRB】 が、全く政府機関ではない。

単なる民間人が設立をした、その私有銀行で在り。

そもそも中央銀行のその存在自体が、合衆国憲法へ違反しているのだと。

そう激しい迄の主張をした。


更に所得税は連邦準備制度、 【FRS】 設立のその結果に。

強引に導入され齎されたモノで在り。

【FRS】を廃止すれば直ちに、不必要と成る筈のモノだとそう。

公のその場で、広言をもして居る。


Wikipediaへは2007年8月24日に、膀胱癌に因って死去とそう在るが。

この【アーロン・ルッソ】監督が、その当時の友人。【ディビット・ロクフェラー】とのその会話を、インタビューとして公開をした。

その後に。

実は不審死をして居たのだと、そんな情報も残されている。


この【アーロン・ルッソ】監督のインタビュー内容に憑いては又、後々にでもユックリと話そう。


20世紀の巨大思想で、民衆を分断した。

その大きく対立をした、2つの思想を元に。

紀元前より作り込まれて来た、戦争開始の為の。

その「大義名分」は。


末端の民衆を誘導し、その思想の対立と。

その洗脳に因って、戦争を煽り。

兵士として民間人を戦場に駆り出す為にこそ、行われて来た。

その情報操作に因る、報道と言うモノの在り方で在り。


従わざろうも得ない超大国の持つ絶大な迄のその武力と権力、そして暴力へ。

抗った少数民族や小規模な国々の国民、つまりは民衆達が。

その護身術として。


例え手にする武器は無くとも、それでも自らのその身を守らんが為にこそ。

発生をした武術や武道と言うモノは。

実は見せ物等ではなく、実際の戦争とその戦闘で。

自らの命を奪いに来る、その敵を迎え撃ち。

撃退をする為のモノ。


生と死のその狭間で生きるか死ぬかの…???

殺るか殺られるかの、その選択肢を迫られた時のみにこそ。

解放をされた自らの、その精神と身体へ。

魂へと神が宿り。

その発動を、引き起こす為のモノだ。


要は非常に崇高な迄に、自分や仲間達の。

命を守る為の、実は尊いモノで在り。

「古神道神社」の「巫女」達が踊る、【巫女舞】(みこぶ)と。

全く同じ、自らと周囲。

民族や国を守る為の、その手段で在る訳なのだ。

型だけの武術等はもう、取るに足りない。

贋物同然な訳だ。


先ず何よりも、其所こそをシッカリと伝授し。

根気良く教えて行く事こそが。

最も大切な武術の、その【師】としての。

精神で在ろう。


最近ではその「武術」「武道」を、単なる「私利私欲」の。

その為に。

見せ物として公のその場へ、引き摺り出そうとする不届き者も多いが。

それは単に、「無知蒙昧」の者達がする「愚劣」。「愚行」に過ぎないモノで在る訳なのだ。

何とも浅ましい、浅ましいその限りで在る。


少年時代に、【ブルース・リー】へと憧れて。

この後10代の中盤と、その終盤。

17歳の時に俺は、トータル3つのカンフーへと巡り合う事が出来た。


2つ目のそれは、「酔拳」や「蛇拳」を。

世界へと紹介をした、【ジャッキー・チェン】で在り。

まあ「蛇拳」その「酔拳」が、本当に実在をし。

その流れを組む、中国拳法で在るのかどうか…???

他文献からの記述でそれを、参照をすると。


「酔八仙拳」とそう呼ばれる、実在の拳法が在るのだそうだ。

【虚】と【実】と、【緩】と【急】と操りながら。

欺いたその【虚】と【緩】とで、【実】と【急】の一撃を。

意表を突いて、対戦相手に繰り出す。

中国拳法の中でも、最も変則的でユニークな。

拳法で在るのだそうだ。


最後の1つは「少林寺」と言う、中国最高峰。

その武術を極める集団。

仏教寺院の、その様子を世界へと紹介をした。

【ジェット・リー】、【李 連杰】(リー・リンチェイ)こと本名。

【李 陽中】(リー・ヤンチュン)、その人で在る。


特にこの内で【ジェット・リー】の扱う、「三節棍」と。

「ジークンドウ式ヌンチャク」。

つまり「ブルース・リー式双節棍」(そうせつこん)【ヌンチャク】は。

少年時代から思春期の俺に、もう多大なる迄の。

その影響を与えた。

    

そして更に、【ジェット・リー】【リー・ヤンチュン】の魅せる。

武術技。

中でも棒術へと俺はもう、ドップリと嵌まってしまったのだ。


人気の無い広く静かな場所を見付け出すと、手頃な長さの棒を探し出し。

探したその棒をもう、「ビュンビュン」と。

軽快な迄に振り回す。

それが実にもう、爽快なので在る。

まあ特に俺の場合、それももう子供の頃から。

既にこの棒が、大好きだった訳で。

要は【刀】や【矛】や、【槍】のつもりなので在る。


前後左右へと広がる、鍔付の帽子が大好きで。

カウボーイ・ハットを被り、棒を持って練り歩く。

その様子が後の俺自身。

その御先祖様の発見とその際に、御先祖様を描いた。

古いその挿し絵を観て。

非常に驚かされる、その内訳とも成った。


そして3人目のカンフーの使い手、少林寺拳法の世界チャンピオンでも在った。

【ジェット・リー】を知った、その際に。

俺は1つの、まあ俺に執ってのだなっ。

最も重要成る在る事へと、気付いてしまったのだ。


【ブルース・リー】も【ジェット・リー】も、その苗字が。

同じ【李】で在る事をだ。

【ジェット・リー】こと【リー・リンチェイ】の漢字名、その表記が先ず【李 連傑】で在る事。

そして【ブルース・リー】のその本名、その漢字名。

その表記が、【李 振藩】なので在る。


此処で2人の中国、天才武術家達が。

全く同じ苗字、【李】と【李】とで並んだ。

一体どう言ったその内訳が、此処へは在ると言うのか…???

17歳の俺には、この事が非常に興味深く。

そして不可思議な迄に、とても深淵なモノとさえも。

想えたのだ。


その後21年を隔てた、30代のその終わりに。

渋谷の実家近くの、近所のBRAで。

俺は「Lee」ちゃんと呼ばれて居た、韓国人の女子と出逢っている。


まあ彼女へは当時、彼氏が居たので。

当然俺とは只の、顔見知りだったが。

彼女の父親は、日本の大型病院へと勤める名医。

医者なので在る。

医院長なのかねっ…???

あまり詳しくは知らないが、確か他の誰かが。

そんな話をして居たとの、その記憶も在る。


俺の知る処恐らく、世界で最も早く。

国の政府が持つ、医療機関を完成させたのは。

【李氏朝鮮王朝】で在る。

医療機関だけじゃねえ、有りと有らゆる政府機関は。

この【李氏朝鮮王朝】で、既に完成をしていた。


嘗ての【韓国】、【朝鮮半島】のその古い時代へ在った。

あの【李朝】って国は、とても強い国だ。

あの【中国】を相手に、しかもその【中国】の真隣で。

建国を宣言し。

「国号」(こくごう)を手に入れ、それも505年間もの間。

【中国】から【小中華】と言う、その異名で呼ばれ続けた。

亜細亜のその、小独立国家な訳だ。


そんな【李氏朝鮮王朝】へは、少なくとも487年前。

既に500年近くも前には。

三つの政府医療機関を、その国内へ完成させてもいる。

当時の【李氏朝鮮王朝】で、既に完成をされて居た。三つのその医療機関とは。


一つには「内医院」(ネイウォンイン)。

「内医院」は王族達のその健康管理と御産、主に王妃・王女等の婦人病を管轄治療管理をするその部署で在り。

次に「三医司」(サミサ)、「三医司」はその下へと在る全ての医療機関。

「内医院」(ネイウォンイン)「典医監」(チョニガム)、そして「恵民署」(ヘイミンソ)を動かし。

それ等の管理をし。


政策医療機関全体のその運営を補佐する、まあ所謂今で言う処の医療機関系のその。

中央省庁だろう。

この国日本で言う処の【厚生労働省】、見たいなモンなんじゃねえのかねっ…???


「典医監」(チョニガム)はその国内外で行われた医療の、その治療法や薬の種類又は処方箋。

或いは治療記録を残したその部署で在り。

そして最後に【奴隷身分制度】の在ったこの国【李氏朝鮮王朝】とは。

その対極的な迄に矛盾と成るその存在を意味する、民衆の病気病状を管轄治療管理をする部署。

政府の医療機関その「惠民署」(へイミンソ)の存在が在った訳だ。


「恵民省」(ヘイミンソ)の発祥や発生、そしてその内容に関しては。

俺の話を聞くよりも韓国【李王朝】系の時代劇、歴史ドラマを観る方がより楽しくしかも詳しく。

頭へ入るのも当然早い筈だろう。


実際にこの【李氏朝鮮王朝政府】、政府医療組織機関が。

当時一体何処迄その水準の高い、その機能性と技術を持って居たと言うのか…???

当然実際にその様子を、自分のこの眼で観て確認をした訳では無いので。

当然此処へはそれも、詳しく書き様もないのだが。

コレ等の役割を担った政府機関とその構造迄をも…???

既に考え付いて居たのだと言う、それだけでももう充分に。

この【李氏朝鮮王朝】は当時の世界の国家としても、その最先端を行く。

本当に良く出来た国だった筈だろう。


そして40代の半ば、俺が45歳の時に初めて観た韓国の歴史ドラマ。

【朱豪】(チュモン)と。

その後に続いて視た【トンイ】で。

俺はそれ等全ての詳しいその内訳を知り、それを理解しても居た。

簡単には言って仕舞えばそれは【李氏朝鮮王朝】と言うモノの作り、その存在と構造とをで在る。

更にインターネットのその普及からその内容と、歴史的なその背景や経緯迄をも深く掘り下げて。

学び続けられる様にも成ったと言う訳だ。


此処へ更に、2020年に発生をしたコロナウイルス・パンデミックのその影響に因り。

それ迄の仕事が一変、一機に激減をし。

生活費やその金の為の工面や心配から、部屋に居る事が多く成ったそんな俺には。

逆に学べる時間が増えたと言うその事が、自分の感じた。

その本源的な知識のその探求へも、更なる拍車を掛けた。


トータル約3年間にも及ぶ長き学びの為のその時間は、俺に執って非常に重要で又貴重で在り。

要はつまりこの突然に与えられた、その時間的なそのユトリこそは。

極めて学業経験の少なかった、高校中退の中卒と言う最終学歴しか持たない。

そんな俺に執って。


高校や大学へ行ったのと又同じ様な、貴重なその時間と。

その為の知識を深く、与えてくれたモノだった訳だ。

本当に自分自身の最も大好きな事を、そして興味関心の在る事を。

もう思う存分に追求し、調べ学べた事。


そして更にコレ以前、コレはもう俺が既に30代のその終わりに。

この【李氏朝鮮王朝】の歴代王達のその名前には、一つのその共通点が在る事を。

親の名前を必ず一文字、継承し受け継ぐと言った。

そんな風習が在る事へも俺は、当時既に気付いても居たのだ。


そしてあのパンデミックのその最中へ、与えられたその学習の為の時間こそが。

俺の胸のその奥底へと在った、長年の疑問とその疑念を。

それももう一機に。

その点と点とを繋げる、一本の太い線へと変化をさせて。

更なる知識の探求へと火を着ける、その切っ掛けと成った訳だ。


その文字とは、殆んど無神論者で在り。

無宗教へと等しい、そんな日本人達が。

自分の子供の名前に決して使う事の無い、宗教の【宗】と言うその文字と。

もう一つは、祖先の【祖】と言うその文字の。

その二つの文字なので在る。


そしてもう一つ、俺には少年時代からのコレも何か…???

眼には見えないモノ、その何等かの導きとしか到底想えないのだが…???

その極めて貴重な導きとそれ等を得た、そんな経験からも。

現在でも尚、俺の全てのその目的と。

それ等を繋げ合わせ繋がり合わせる、まあつまりはその「屋台骨」だなっ。

自らのバックボーンとしても、その奥深き重要性を持つ。

英語の【英】と言うその文字が一文字。

含まれてもいた。


この【李王朝王族】達へと絡んだ、先ずは祖先の【祖】と言う文字を持つ王達は。

そしてその祖先の【祖】と言う文字を、自分の【廟号】(びょうごう)。

【廟号】は本来、死者の遺体へ区別識別を着ける為の。

その名札の様な札と。

その死者の墓へと名誉讃える、その為にこそ刻まれる名前として。

その際にこそ使われる、そんな名前なのでは在るが。


それが【李一族】、そしてこの【李王朝】の王達は皆。

生前からこの【廟号】と【本名】、そして【諱】と呼ばれる。

目上の者達のみがその相手へ愛称を込めて呼ぶ、渾名の様な名前。

つまりは3つの名前を持ってもいるのだ。


この【廟号】の中へ、祖先の【祖】と言う文字を持つその【王】達こそが。

本家本流のその本元【李】で在り、この【李一族】のその血筋血縁者として。

非常にその血の濃い。

血縁を重んじる【中華】思想、そしてこの【中華】の属国…???

まあ属国だろう、【李】さん達は元々。

【中国】がその発祥で在るのだから。

朝鮮半島の【李朝】でも、本物の【王】で在るのだと。

そう言われているのだ。


その英語の【英】と言う文字を持つ【王】とは、【李氏朝鮮王朝】第22代の【王】。

「奴隷身分制度」を廃止した、最も立派なその【王】で在る筈の。

つまりはその【廟号】で【正祖】と呼ばれた、【李 蒜】(イ・サン)の。

自分の息子が「謀反」を起こしたのだとそう勘違いをして、その息子を「米櫃」(こめびつ)の中へと閉じ込めて殺してしまった。

その【李 蒜】(イ・サン)の祖父で在る【英祖】、【李昑】(イ・グム)なので在る。


この正統なその【王】として親のその名前から【廟号】、【廟号】の二つの文字の内で【祖】か【宗】かの。

その何れかを受け継ぐ訳だが。

それ以外にも実は特殊な例が在る筈だろうと、俺は未だ30代の終わりに。

その事へも気付いてしまった。


それはこの【李朝】の王達は正妻以外にも側室と呼ばれる、所謂「妾」を持つその風習と。

そんな文化性を持って居たからなのだ。

例え本当の血縁者では在ったとはしても、何かその特殊な事情が在れば。

王名の中から分けて受け継がせる、【廟号】迄もは与えられない。

しかし名前の中からその一文字を受け継がせる、そんな風習や。

文化が在ると言うのならば、もう一つのその文字を。

与える事は出来る筈だ。


それが俺の小中学校の同級生の場合、英語の【英】文字で。

在ったと言う訳だ。

自分の親から受け継ぐと言った、特殊なその呼び名でも在る【英】の文字を継いだ。

その親子が何故か…???

俺の小中学生の同級生へと1人居たのだ。


不思議に想った俺は当然その事も、同じ様に又深く。

その長い年月と。

実際の自分の経験迄をも掛けて、学問としてのその追求をし続けた。

その答えが出たのは俺が30代の、その終わり頃だっただろう。

俺の通った公立中学校へは在日の外国人達が、それも数多く沢山居て。

その中へは当然韓国人の友人も、多く居た程だ。


この内で仲の良かった韓国人の友人の家へ、良く遊びに行き。

ソイツのお袋さんと韓国の歴史ドラマも、一緒に良く視た程だ。

勿論幼少期や少年時代、当時の俺には未だ気付けなかった偽名。

つまりは日本人名を使った、そんな韓国人達も。

俺の通った小中学校へは実は沢山居た。


しかし俺は何故か、その際に感じた小さな違和感を。

その後も抱き続け。

抱いたその違和感へと対する謎を説く為の、勉強を重ねて行く。

そんなその後の人生とも成った。


日本やアメリカ又はヨーロッパでは、陰謀論として取り扱われ。

学校教育や社会からもう必然として、排除をされざろう得ない。

本当の人類のその歴史を、隠蔽をされ隠された。

その裏史実をだ。


そして子供の頃自らのその憧れから、武術の師匠と仰いだ中国人の1人の男が。

先ず【李 小龍】(ブルース・リー)と言う名前の、【李】さんだった事。


そして17歳の時、同じ武術の達人として憧れた。

同じ中国人の男がコレも又同じ、【李 連傑】(リー・リンチェイ)と言う。

現在のハリウッドでは【ジェット・リー】と呼ばれる呼び名の、同じ【李】さんで在った事。

そこへ韓国の歴史ドラマを観て、その【李】と言う苗字が持つ。

【王朝】のその存在を知った時。

それ迄の疑問と疑念、その全ての点と線が。

1つの太い線へと、もう一機に結び付いて行った。


この不可思議な迄の、全てのその謎を解き明かす。

その為の鍵は。

俺の周囲、渋谷と言うその街とその環境下。

そもそも端から其所へ居た、俺の小・中学校時代の友人や先輩達。

非常に身近へと居たその全ての者達が、驚く事に皆持って居たのだ。


著者・龍神 武明

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