⑤『2000円の差』ハルパ著(ひつまぶし)
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――帰り道がわかんねえや
一軒のうなぎ屋でひつまぶしを前にする男。男の前には妙齢の女性がひとり。女は男のこれまでの人生が聞きたいという。対価はひつまぶしと現金がいくらか入った茶色の封筒。ひつまぶしを食べ終えた男は彼のこれまでの人生を語りだす。
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「あ、すいません」
目の前に置かれたひつまぶし。値段は3800円。確か昔に食べた時は1800円だったっけ。俺の前に座る女性、絹糸のように艶やかなストレートの長い髪、黒のシックなスーツ姿の女性。
「どうぞ、お召し上がりください。遠慮はいりませんよ」
とあるうなぎの名店で店には俺と彼女だけ。ひつまぶしのお盆の傍らにはほんの少しの厚みの、茶色の封筒。中には現金が入っている。
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ハルパ
https://kakuyomu.jp/users/shin130
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