前世一等航海士の俺が転生して海軍に入ったら何故か周りの美少女乗員から慕われまくってるんだが
Hi9h1and3rs
プロローグ
目覚め
「
真っ白な服を着た、ブロンドの男性が良い顔を台無しにしながら叫び、命乞いをする。
「
黒い覆面を被った男はニヤリと冷たく言い放ち、何やら黒い物をブロンドに突きつけ、人差し指を動かす。
次の瞬間大きな音が鳴りブロンド男の脳天に噴き出す血と共に風穴が開いた。
その瞬間にも多くの人が覆面男の集団によって殺される。何人かの女性は、別の覆面達に強姦され、飽きたらその辺りに放り捨てられていた。部屋の中心に座っていた男だけは、驚くほど冷静に仲間が殺される姿を見ていた。
ふと、一人の覆面がその男に気づき、じっと顔を見つめ、ニヤリと口元を上げた。
「ッッッッッッ!!!」
刹那、その男は今まさに感情を取り戻したかの様に憎しみの表情を見せた。
覆面男は一瞬たじろいだが、すぐに取り直して男の額に真っ黒な銃を突きつけ、引き金を引いた。
♢♢♢♢♢♢
「——佐!海佐!アルフレッド海佐!」
艶のある綺麗な赤毛を適当に短く切った、身長
「…んあ?……ああ、ハンナか。どうした?」
寝ぼけた口調でアルフレッドと呼ばれた男は言った。
「海佐、いくら仕事が大変だからって、執務室で寝るとさっきみたいに悪夢でうなされますよ。」
ハンナと呼ばれた少女は皮肉げに、呟いた。
「…悪夢にうなされる?何を言ってるんだ?」
男は見当もつかないといった仕草をする。
「ついさっきの海佐のことですよ。信じられないくらい青い顔で冷や汗かいてたんですよ。」
書類と、寝ている間にこぼしたインクまみれの机の上を片付けながら少女は言った。
「悪夢……………!」
男は、ようやく寝ぼけた目を見開いた。
「すまないハンナ、暫く部屋から出ていってくれるか?」
男は急に焦るように頼む。
「いいですけど、折角人が片付けてあげているのを無碍にするのは紳士としてアウトですよ。」
少女は、至極不承不承といった表情で部屋から出ていった。
「…………」
「思い出したぞ。
______________________________________
どうも皆さんこんにちは、Hi9h1and3rsです。
友人の真似をして書いたので、これが初投稿なので読みにくいかもですが、どうか温かい目で見守りください。
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