第17話
酷いよな。
とりあえず、俺もヒロの机に勉強道具を持ってきた。
いつも使ってる道具。義妹さんに頼んでもらってきて貰った。
冬「・・・優」
ヒロは、どんなに虐められても勉強は頑張ってた。本人は周りの信頼が戻った時に勉強遅れない為に言っていたけど、もしかするとまだしたいかも知れないし、
花瓶を勝手にどける。
【ラクガキ、漫画とかで見るけど辛いな】
【そうだね。】
【あれって漫画とかだと先生達どうしてるんだろうな?あれ明らかな虐めだし、タイミングとか状況的に隠せないじゃん?やっぱり俺と同じく放置かなあはは・・・】
「・・・」
・・・漫画みたいにせめて花瓶だったら、机から退けるだけ済んだんだけどろな、
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます