源の神々の話 ~冥導堂~
雪をふらすyuki
神無月の冥導堂
第1話 冥導堂の一日
ここは数万年続いてきた連合帝国帝立の
連合帝国は分割したそれぞれ7つの都にそれぞれ自治組織を設置して行政を行っている。
北から時計回りに。
という配置だ。そしてその円の中心に
ちなみに冥導堂に与えられた役割は、死者の弔いと葬儀などの儀式を行う場所である。そのおかげで連合帝国は死者の霊が少ないのである。しかしながらいつも死人が運ばれてくるわけでもないため、郵便局のような仕事も行っている。そして、冥導堂の堂主は幼い16歳の見た目の少女である。彼女は冥導堂の堂主の役割を与えられた
それで供花 白菊はなんともまったりとした性格になってしまったのだ。
「
「分かった。麻婆豆腐にしよう。」
鉋は非常中華料理が上手なのだ。白菊は心の中でジャンプする。
「唐辛子抜きにしてくださいよ鋩鉋さん。」
「慈雨!!唐辛子が無い麻婆豆腐は麻婆豆腐じゃないよ!!」
「いいじゃない白菊ちゃん~辛いのダメなんだもん~」
「え~唐辛子ないと美味しくないじゃん。」
軍団長に好き嫌いがあるのは不味いだろ。と内心思う鉋がため息をつきながら言う。
「それは個人差があるだろ。白菊だって苦いお茶が大っ嫌いじゃないか。」
「それはそれでこれはこれでしょ、、、」
「でも慈雨だって好き嫌いはダメだ。辛くないやつ作ってあげるから、辛いやつも食べなさい。白菊もだぞ。」
「「は~い」」
これを見て思ったことがある人もいるだろう。鋩鉋、お前は母親か!!
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