第27話 杏子(あんず)
水無月に
たわわに実る
杏子かな
幼子が
杏子頬張り
目を細め
※今回、二句を詠みました。水無月もとい、六月に杏子が実る様子を詠んでいます。杏子は今くらいの季語らしいですね。
二句目は小さな子が杏子を食べる様子に微笑ましくなる光景になります。ちなみに、梅の実もなかなかに甘酸っぱくて。
意外と美味しくて、驚いたのを覚えています。まあ、梅干しにする前のを食べさせてもらったんですが。
杏子はもっと、甘味が強いかなとは思います。
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