第16話 立夏

 春が過ぎ


  夏来たるらむ


   若葉かな


 目に入る


  ほととぎす鳴く


   夕べかな


 澄み渡る


  陽射し降るかな


   五月晴れ


 ※今回も、三句を詠みました。一句目は春が過ぎて初夏がやって来たのを詠んでいます。二句目は夕暮れ時に、ほととぎすが鳴く光景をイメージしました。

 三句目は五月晴れの中、燦々と陽射しが降り注ぐ光景になります。

 端午の節句が近くなってきました。鯉のぼりが空を泳ぐシーズンだなと思う今日この頃です(人´∀`).☆.。.:*・゚

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る