第7話 春の闇

 夜が更け


  雨が降りにし


   春の闇


 苦労せし


  人々思い


   祈るかな


 でこたんが


  我先にとは


   見えつるか


 ※今回はあまり、凝った句は詠んでいないです。一句目、俳句の春の季語を調べてみました。それから、詠んだものになりますね。二句目はいろんな天災などにあった方々への祈りを詠み込んでいます。

 三句目は反対に、果物のでこたんをテーマに詠みました。ちなみに、でこたんは三重県名産の柑橘系の果物になります。

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